いま、日本のプロ野球で最高年齢の選手は今セリーグ首位を走る中日ドラゴンズの山本昌投手である。
今年46歳になるが、衰えなど少しも感じることはなく、今年もすでに2勝を上げている。
だが、本日の話題は選手ではなく指導者側の監督、コーチである。
まず下のリストをご覧いただきたい。
監督の高木守道氏が71歳になることはすでに周知の事実だが、これだけにとどまらずコーチ陣にも監督をしのぐ人がいるのである。
それは投手コーチの権藤博氏で、実に73歳という高齢なのである。
この他にも2軍監督を含めて55歳を超える人が3名もいる。
極度に身体を使うプロ野球の世界で、これほど多くの高齢の方々が活躍しているという事実には驚かされる。と同時に世の中の高齢者に大いに勇気を与える違いない。
その中日ドラゴンズは目下(5月10日現在)ペナントレースでセリーグの首位を走っているのである。
応援したくなるのはわたしだけではないだろう。 ガンバレ、ガンバレ中日ドラゴンズ!
中日ドラゴンズの監督、コーチ陣
▽監督・高木守道(71)
▽投手・権藤博(73)、近藤真市(43)
▽捕手・長谷部裕(43)
▽打撃・宇野勝(53)、井上一樹(40)
▽内野守備走塁・渡辺博幸(41)
▽外野守備走塁・平野謙(56)
▽トレーニング・三木安司(51)、宮前岳巳(43)
▽2軍監督・鈴木孝政(57)
▽投手・稲葉光雄(63)、今中慎二(40)
▽捕手・中村武志(44)▽打撃・川又米利(51)、彦野利勝(47)
▽内野守備走塁・前原博之(44)
▽外野守備走塁・上田佳範(38)
▽育成・早川和夫(51)
▽トレーニング・塚本洋(36)、住田ワタリ(34)
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