山形県大蔵村といえば日本屈指の豪雪地帯である。写真は昨年のものだが、まるで家がすっぽり埋まってしまうほどのすごい積雪である。
これで3メートル以上もあり、屋根まで届くのも時間の問題と、思えるほどのすごいものである。
それ程の豪雪地帯にある大蔵村だが、今年は昨年に比べると少しは少ないが、それでも現在237センチもの積雪量である。
この大蔵村には肘折温泉という名湯があるが、辺りをすっかり雪で覆われた露天風呂に入るのも、さぞかし乙なものであろう。
昨年は4メートル近かった大蔵村の積雪だが、今年はやや少ないものの、それでも2月7日現在で237センチも積もっている。
まだ2月のはじめだから、これぐらいの積雪で終わるとも限らない。
毎年のことで慣れてなれているとは言え、高齢化が極端に進んでいる地域だけに若い人も少なく、除雪作業も大変だろう。
今年も全国で除雪作業中に多くの人が亡くなっている。
どうかじゅうぶん注意して作業に当たってほしいものだ。
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