いまの社会 就活も婚活も厳しすぎる !
人生を渡っていくためはいろいろと厳しい活動が必要である。
まず学生のときの受験活動だが、ここから人生での厳しい競争の火蓋が切って落とされるのだ。
なんとかこの第一関門を通過して念願の大学へ入っても、3年もすれば今度は社会人への登竜門である就職のための就活が待っている。
おりしも今は空前の就職難、その就職活動たるや空前絶後の厳しさで、会社訪問の件数は年々増えるばかりである。
その数はいまや30社以上の訪問は当たり前で、50社以上というのも別に珍しくない。
そんなにまで努力して会社に入っても、これで厳しい活動は終わりではない。それから10年もしないうちに訪れるのは、将来の伴侶を求めるための結婚相手を探す活動である。つまり婚活の始まりなのだ。
今の時代、結婚市場はかつてないほど需給バランスが崩れており、完全な供給不足状態の超結婚難なご時世なのである。
したがってよきパートナーを獲得するためには、結婚市場で壮絶な婚活を繰り広げていかなければならないのだ。
この婚活でのターゲットはお見合いパーティへの出席がメインになる。
これも半端な回数ではまともな相手など見つかりっこない。少なくても月に2回以上出席して、年間で30回以上はこなさなければいけない。
したがってここでも就活での会社訪問と同じように、30回以上のお見合いパーティへの出席が待っているのだ。
いやはや人生とは厳しいものだ。これだと長生きして、100年以上はこの世にいなければ元は取れない。
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