2013年6月27日木曜日

これは驚き!・ 一生結婚しない男性がついに20%を越えた



なんと男性の5人に1人が生涯独身 

独身者がやたらに多い最近の世の中だとは思っていたが、まさかこれほどは予想していなかった。


なんと男性の生涯独身率が20%を越えたというではないか。これは大変なことだ。

これだと単純計算しただけでも5人に1人もの男性が一生結婚しないで独身を貫いていることになるではないか。


ということは、例えば人口が53万人で男性が約26万人いるわが市では、その20%の5万人以上の人が生涯独身ということになる。これはにわかに信じがたい数字である。


これに対して女性は10・61%だから、こちらの方も全体が26万人だから、2万7000人以上いることになる。


わが市だけでもこれだけ生涯独身の男女がいて、お相手はじゅうぶんすぎるほどいるのに、どうしてうまく結びつかないのだろうか。


いや独身者はこれだけではない。これに加え最近では離婚者も増えているのだから数はもっと多いはずであり、相手を見つける可能性はもっと高くなる。


それなのに独身者の数は増える一方なのなぜなのか。


はっきり言って結婚に対しての努力が不足しているのではないのだろうか。


健全な社会を維持するためにも、独身者をこれ以上増やしてはならない。


下に載せたのはこの問題を報じる最近の新聞記事である。


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 政府は25日の閣議で、2013年版の少子化社会対策白書を決定した。女性が第1子を出産する平均年齢が30歳を超え、生涯独身で過ごす人の比率「生涯未婚率」は男性20.14%、女性10.61%に達した。

これまで手薄だった結婚、妊娠、出産を支援する政策が必要と提起し、情報提供や地域医療体制の整備などを進める方向を示した。


 白書の名称は昨年まで「子ども・子育て白書」だったが、政権交代を受けて変更した。


 白書では厚生労働省の人口動態統計に基づき、女性の初産の平均年齢が11年に30.1歳と初めて30歳を超えたと強調。初産年齢は上昇傾向が続き、00年時点に比べると2.1歳上昇した。


 生涯未婚率は10年時点で、国立社会保障・人口問題研究所が調査したもの。同研究所の未婚者への意識調査では「一生結婚するつもりはない」と答えた人が男性9.4%、女性6.8%と過去最高になったと説明した。


日本経済新聞電子版 2013/6/25











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