はっきり言って歴史的に見て竹島がどちらの国に属するのか私は知らない。でも両国のどちらに属するか、と決断を迫られるのなら、やはり日本の方に属すると考えるのが妥当だと思っている。
しかしこの問題に関する韓国大統領のこの度の一連の行動はどうなのであろうか。とうてい一国を代表する人の行動とは思えない。
特にわが国の野田総理からの親書を返送し、例え受け取りを拒否されたからと言って、再びそれを郵送するとは言語道断である。
私個人としてはこれまで韓国に対してはブログを通しても公正な立場をとってきており、特に目覚しい経済発展に対しては幾度も賞賛の記事を書いている。中でも韓国企業サムスンなどの目覚しい躍進振りは敬意を込めて幾度となく褒め称える記事を書いてきた。
その反面、韓国のサッカーファンに対しては、残念に思ったことを一度だけ非難をこめて書いたことがある。
それは日本の3・11の被災者を侮辱する内容の垂れ幕をサッカー会場で衆目にさらしたことに対してである。
その問題は今回のオリンピックでの韓国サッカー選手の竹島に関するポスターを掲げた事件によく似ている。
おそらく韓国でも良識を持った人なら今回のオリンピックの問題や大統領がとった一連の行動に対して疑問を抱いている人は多いに違いないと思っているのだが。
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LINK : これはひどい!・韓国サッカーファンの「日本の地震をお祝いします」というプラカード http://tuneoo.blogspot.jp/2011/10/blog-post_06.html
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橋下大阪市長が「韓国大統領は竹島に不法上陸」と批判
地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は24日、緊張する日韓関係について言及。
韓国の李明博大統領が島根県・竹島へ上陸した問題を「不法上陸だ」と批判するとともに、いわゆる慰安婦について「強制連行を示す資料はない」とした平成19年の安倍晋三内閣当時の閣議決定を維新として重視する姿勢を明らかにした。
その上で橋下氏は、慰安婦問題が日韓摩擦の根底にあるとして「日韓両政府が公開の場で証拠に基づいて議論し、解決すべきだ」と述べた。
橋下氏は、李大統領の竹島上陸について「領土に関する現状維持の原則を韓国サイドから崩している。日本の立場からすれば大統領の不法上陸で、一政治家としてしっかり発言しなければいけない」と述べた。
また、慰安婦問題に関し、日本の官憲による慰安婦募集の強制性を認めた平成5年当時の河野洋平官房長官による「河野談話」について、「証拠に基づかない内容で最悪。談話はあくまで談話にすぎない」と批判。
安倍内閣の閣議決定が法的に優先されるとの考えを強調するとともに、「慰安婦問題を解決しなければ日韓関係は成熟しない」と述べた。
維新は次期衆院選の公約のベースとなる政策集「維新八策」で、外交政策として韓国との関係強化も掲げている。
msn産経ニュース 2012/8/24
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