演説の上手な政治家ベストスリー
12月は選挙である。慌しい年の瀬に政治家たちはいっせいに街頭へ繰り出して演説をぶつことになる。
今度の選挙は民主と自民の大決戦であり、それに維新の会や太陽の党が加わって、これまでにない激しい攻防が繰り広げられるに違いない。
さてこの選挙だが、候補者にとってなんと言っても大切なのは演説の技術である。
そうでなくても政治家の街頭演説に人が集まらなくなっている今、なんとか大衆をひきつけて演説を聴いてもらうためには上手な演説が必要で、聴く人にとって魅力あるものでなければならない。
しかしこの演説、政治家であれば誰でもが上手かといえば、決してそうとも言えない。
中には聴くにたえないほど下手な演説をぶつ人も珍しくはない。
そんな中でこの人の演説はうまいといえる人を独断と偏見で挙げてみるとこの3人になる。
1位 橋下大阪市長
2位 小泉元首相
3i位 野田首相
橋下氏と小泉氏については多くの人が認めると思う。
3位の野田首相は意外に思う人もいるかと思うが、例えばつい最近の解散に際しての記者会見でのスピーチを聞けばこの人の演説の上手さがよく分かるのではないだろうか。
15分間なんの資料も見ることなく、ずっと前を見て理路整然としたスピーチを展開していた。
この人は非常に声がよく、メリハリがあり、それにボキャブラリーが新鮮だ。
政治家の皆さん、どうか今度の選挙ではいい演説を聴かせてください。
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