つい先日ベニーオークション事件に絡んだ「ほしのあき」や「熊田曜子」など20数名にも及ブログの不正問題が発覚したばかりなのに、今度は芸能人の大御所といってもいい大物の脱税問題が明るみに出た。
しかし坂東英二という男、以前から周辺には絶えず一抹の胡散臭さが漂っていたが、ここへ来てついに長年の悪行がばれた。
20数年もの間、自ら買って出て正しい納税のために国税庁のPRをやってきたのは計画的な脱税のための隠れ蓑だったのである。
これはどう見ても悪質極まりない犯罪である。
まさに銭ゲバともいえるこの金の亡者に対しては厳罰が下されるべきである。
下に載せたのは2チャンネルの書きこみである
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坂東英二の悪質脱税事件 ・ 2チャンネルはこう言っている 012/12/29(土) 10:00
「ワシ、1日も休みいらんねん」が口グセらしい。
27日、板東英二(72)の個人事務所兼番組制作会社「オフィスメイ・ワーク」が、05年から11年8月期までの7年間で約7500万円の申告漏れを名古屋国税局に指摘されていたことが分かった。
うち約5000万円は所得隠しと判断。重加算税を含め追徴課税は約2800万円にのぼるという。
イベント企画会社にテレビ番組の制作や商品開発を外注したように装ったり、倒産した自動車販売会社に金を貸したように見せかけていた。これらは板東の主導によるものだったという。
88年から23年間、国税庁のPRをやっていて、07年には感謝状までもらっている。それなのに納税意識は低かった。年末年始もオンエア予定の番組はびっしりで、今頃テレビ局は頭を抱えている。
実際、正月に放送予定だった名古屋ローカルの冠番組はオンエア中止が決まったが、“銭ゲバ”ぶりは昔から有名だった。
「カネを稼ぐのが大好きで、あらゆる副業に手を出し、失敗すれば後輩や芸能人から借金していた。野球場で引退した選手を見つけると、野球の話そっちのけで『うちの事務所に来~へんか~』と熱心に勧誘。
仲のいい星野仙一が楽天の監督になったときは、『これで東北の財界にコネができたわ~』と喜んでいたほどです」(球界関係者)
中日入団1年目のオフにジュークボックスの営業を始め、その後もサウナ、ナイトクラブ、麻雀荘、割烹料理店、牛乳宅配業、株取引、通販事業と手当たり次第にやってきた。
あまりにサイドビジネスが忙しく、肝心の野球解説はブースで爆睡していたことも。ある球界OBはこう話す。
「口から生まれてきたのかというくらいよくしゃべる。会話で人を巻き込む力があるので、商売人には向いてるなと思った。
74年に中日が優勝したときに自分で歌った『燃えよドラゴンズ!』のレコードを発売したり、自分で考えたロゴをつけた服を売ったり。
ウソかホントか税金対策のために扶養控除の欄に親戚中の名前を入れて、申請の紙を2枚も3枚も書いていたという話も聞いた。
昔ならいざ知らず、今は調査も厳しいだろうに、それでも必死にセコイことをやってるなんて、70過ぎてみっともないね」
カネに執着する理由を「入団時の契約金を父が株式投資につぎ込んで失敗したこと」と本人は語っているが、“カエルの子はカエル”だったか。
以上 2チャンネル 2012/12/29
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