それが今では30倍にも近いこんな馬鹿げた値段をなぜつけるのか。これは明らかに市場と仕入れ業者が仕組んだ演出で、いわば”やらせ”?なのではないだろうか。
そんなことも見抜けずに、批判することもなく、おもしろがってニュースのトップに載せる朝日新聞のお粗末さはどうなんだろうか。
朝日新聞以外の他紙、読売、毎日、産経、日経などの電子版には一切このニュースは載っていない。みなこんな馬鹿げたことをあおらないようにしているのだ。なのに朝日だけは!
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こんな馬鹿げたことをおもしろがってニュースにするのは朝日新聞だけ
5日にあった東京都中央区の築地市場の初競りで、222キロの生鮮本マグロが史上最高値となる1億5540万円で競り落とされた。
昨年出た過去最高値の3倍という高騰ぶりに、「市場価格をゆがめている」などと批判の声も上がっている。
午後3時過ぎ、同区築地の「すしざんまい」本店。詰めかけた報道陣と見物客の前で、木村清社長(60)が朝に競り落とした史上最高値のマグロを解体し始めた。日本刀のような長い包丁を振るって切り分ける。
競り落とした値から考えると1貫あたり4万~5万円相当だが、大トロ(398円)などの通常価格で提供した。最高値のマグロを一口でも味わおうと100人を超す行列ができた。大トロをほおばった女性は「歯ごたえがあって、甘い。おいしい」。
朝日新聞電子版 2013/1/6
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