なんと70%が尖閣諸島問題に関する記事
下にあげているのは9月21日(本日)の中国の新聞「人民日報日本語版」に載った記事の主要見出しと読者の反響ランキングである。
上下の記事を併せると、実に70%ぐらいが今回の尖閣諸島を巡る問題で占められている。
この過熱ぶりはいったいどういうことであろうか。民衆のデモの大きさにも驚かされるが、国の代表的なメディアのこうした態度を見れば、民衆を煽っているのは誰か?と思えてくる。
冷静になるべきは、民衆よりまずこちらの方かもしれない。
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主な見出し記事(太字が尖閣関連)
・中国、知的財産権の面で昨年数多くの成果を取得
・アニメブームの中国「日本モデルは参考不可」
・釣魚島問題の影響で円安が進行
・釣魚島を巡る中日の対立、アジア経済の発展に影響
・米国の量的緩和第3弾 世界は懐疑的
・中秋・国慶節迫る 観光地の入場料高騰
・日本は中国の国家意志を深刻に見誤っている
・今日の主なニュース(2012年9月20日)
・【特集】中国、釣魚島の領有権を断固保護
アクセスランキング(太字が尖閣関連)
1 中米協力の強化が米国にとって一層有利
2 日本側史料は釣魚島が中国に属すこと…
3 日系企業の襲撃被害 中国商務部「法…
4 日本関連銘柄が大打撃 「理性的な愛…
5 世界的に名高い学者らが日本による中…
6 日本は中国の国家意志を深刻に見誤っ…
7 長沙 美女が裸体で上海蟹に抗議
8 国際世論、日本による中国の領土主権…
9 中国海監50号 最先端の海監船
10 中国公安部、ミニブログで理性的な愛…
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