よく似た表現である「ザツ」と「アバウト」の使い方について考えてみました。
皆さんも例文を考えてみてください。
用法の正誤表 (○=正 ・ x=誤 ・ △=どちらとも言えない)
・あいつの仕事はザツだ ○
・あいつの仕事はアバウトだ ○
・あいつの仕事はザツだがアバウトではない x
・あいつの仕事はアバウトだがザツではない ○
・彼の説明はアバウトだが的を得ている ○
・彼の説明はザツだが的を得ている x
・彼女の料理法はアバウトだが出来は悪くない ○
・彼女の料理法はザツだが出来は良い x
・あの先生は生徒の質問にザツでしかもアバウトに答えていた △
・その先生は生徒の質問にアバウトでしかもザツに答えていた ○
・この生徒はノートの取り方がザツだ。 ○
・この生徒はノートの取り方がアバウトだ △
・ザツとアバウトの意味はおなじである x
・ザツとアバウトの意味は似ているが違う ○
・ザツもアバウトもそれほど悪い意味はない x
・ザツは悪い意味が多いがアバウトはそうとは言えない ○
・アバウトな人は嫌いだが、ザツな人はそうでもない x
・ザツな人は嫌いだが、アバウトな人はそうとも言えない ○
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