2012年6月2日土曜日

いまだに橋下市長の悪口を言い続ける平松前市長 ・ またしても週刊誌に不満をぶちまける


 いったいこの人はどこまで未練がましいのだろうか、いまだに失った市長の座に恋々としていて、日夜橋下市長のあら探しに余念がないようである。

 在任中に大阪市政の腐敗を少しも改善できなかった人が、多くの敵を作って犠牲を払いながらも日々改善に取り組んでいる橋下市長を批判する資格などまったくない。

 もういい加減に負け犬の遠吠えは止めてほしいものだ。

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平松前市長が "橋下氏の虚像に気づいた時大阪市民の怒り爆発" と発言

 「役人天国」と呼ばれた大阪市は改革を矢継ぎ早に繰り出す橋下徹・市長のもとで大きく変化を遂げている。

 そうした橋下市政を、昨年11月の選挙で敗北した平松邦夫・前市長はどう見ているのか。
 
 今のところ、橋下氏の「攻撃」は市役所職員や中央政界、あるいは反橋下メディアに向かっているが、今後、これが市民に向かっていくと平松氏は予言してみせる。
 

 「財政状況を見れば、(大阪都構想の)区割り問題などを経て、市民の公共料金が値上がりしていくことは避けられないでしょう。
 

  問題はその時に橋下さんが責任転嫁せず、しわ寄せの理由を市民にきちんと説明するかどうかです。
 
 この半年間のやり方を見れば、市民の生活コストが上がった時に橋下さんは"それも役人が悪いからだ"といって逃げるはずです。

 ただ、金銭感覚にシビアな大阪市民は、もうそんな催眠術にかかるとは思えません。

 役人をスケープゴートにする手法には感心しますが、それは限界がある。催眠術から覚めて橋下さんの『虚像と実像の違い』に気づいた時、大阪市民は怒りを爆発させるでしょう。
 
 もう一つ予言しましょか。彼は市長の椅子から逃れるためにあえて暴走していると感じます。

 最近、私がこのことについて発言したら"国政進出はない,平松の政治感覚は鈍い"と反論していたが、『知事選には2万%出ない』といって知事になった人の言葉を誰が信じますかねェ(苦笑)」

 週刊ポスト2012年6月8日号
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