ピアノうってちょうだい♪ デンワしてちょうだい♪
「泣いている赤ちゃんが泣き止む」と言われて大評判をとった財津一郎の{ピアノ売ってちょうだい♪」のTVコマーシャル。
今でもプロ野球阪神タイガース戦の中継ではよく放映されているようだが、よくもまあ20年近くも長い間同じ内容のCMが続けられるものだ。
スポンサーのタケモトピアノは急成長したとは言え最近でも年商25円ぐらいのそれほど大きくない会社。
しかもこのところ長い間ピアノの売上は右肩下がりで不振を極めている。
そんな状況下で高いテレビコマーシャルのお金を使ってのCMがよく継続できるものだ。
ピアノの買取とはそんなにもうかるものなのだろうか?
まあそれはともかく「泣く子も笑う」CMなら、それなりの価値はある。
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タケモトピアノ | |
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | |
設立 | |
事業内容 | |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 25億円(2009年10月) |
従業員数 | 60名 |
主要子会社 | |
外部リンク |
ウィキペディア
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18年間減り続けたピアノ販売台数
国内のピアノ販売台数は統計を取り始めた1992年の国内ピアノ販売台数は11万3500台。
95年以後は減り続け、2010年には1万6356台に落ち込んでいた。
協会によると、少子化の影響や、高品質・低価格化が進んでいる電子ピアノを購入する人が増えていることが販売減少の理由という。
17年ぶりの販売台数増について、河合楽器製作所(浜松市)は「震災で壊れたピアノの買い替え需要で、仙台市などでは一昨年を上回る売れ行きだった」、ヤマハ(同)は「部品メーカーが被災して電子オルガンなどの生産が落ち込み、ピアノ市場に客が流れた」と分析している。
読売新聞
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