2011年2月19日土曜日

休眠ブログ急増中!・あなたのブログが「墓場行き」にならないように。

ブログのサーフィンをやっていると、長期間にわたって更新のなされていない、いわゆる「休眠ブログ」なるものにしばしば出くわす。

こちらとしてはタイトルに引かれてそのサイトを訪問したのだが、出てきた記事と言えば数ヶ月前、

あるいは1年以上前に更新されたきりの古くてカビの生えかかったような記事なのである。

ある調査期間のデータによると驚くなかれ!全体の「7割」以上ものブログが長期間まったく更新されていないという。

報道番組のニュースほどでもないが、ブログの賞味期限は非常に短い。

したがって新鮮さを保つためには更新こそが命なのである。

言い換えれば更新されないブログはもはやその生命を失っていると言えるのである。

では何故これだけ多くのブログが休眠状態になってその命を失っていくのだろうか。

その原因の一つにはブログサイトを持つプロバイダーなどの安易で過剰な宣伝がある。

これらプロバイダーはブログのことを誰でも簡単に始められると誘ってはいるが、継続の大切さとか困難さにはまったく触れれはおらず、ただいたずらに間口を広げて参加者を募っているだけなのである。

ということは、ブログの主催者自信の展望があいまいなのである。

もししっかりとした展望を持っての展開であるのなら、ブログ記事を長期にわたって掲載し続けることとの困難さはじゅうぶんに予測できることであり、

したがってその展開に当たってはじゅうぶんに戦略を立てた上での参戦であると思うのだが、いかんせん決してそうではないのである。

ズバリ言ってブログが続かない理由は次の2つの要因ではないだろうか?

(1)ネタがない。ネタが続かない。

(2)思ったようなアクセスがなく、書く意欲がわかずモチベーションが保てない

(1)について言えば、およそブログにとって「ネタ」ほど大切なものは他にない。

 より多くの読者に支持されるのは何と言っても「新鮮で魅力あるネタ」である。

 これなしで読者に支持され多くのアクセスを得ることは困難である。

(2)については、およそブログを継続させる為のモチベーション維持のために、アクセス数ほど大切なものはない。

まさにアクセスあってのブログで、それこそが更新のための最高の活力になるのである。

極端な言い方をすると「アクセスなくしてブログ更新の意欲は生まれない」ということである。

したがってブログ継続に必要なのは何をおいてもアクセス数なのである。

それゆえにブログの書き手はは何が何でもこのアクセス数を上げる為の努力を怠ってはならない。

つまり絶えず新鮮なネタを用意していつも読者のほうを向いて魅力ある記事を書き続けるだけなのである。

どうかあなたのブログが休眠などにはならず末永く継続することを切に祈る。

インターネット PCinfo「Webアクセス向上委員会」ブログ継続の難しさ (参照)

0 件のコメント: