もう10年以上も賃金の上がらない絶不調の日本企業に対して、このところの韓国企業の躍進は著しく、
気がついてみれば賃金の面でも、もうここま上昇してきており、このままの勢いが続けば、
近い将来日本を追い抜いてしまう可能性さえ見えてきた。
かつてはジャパンアズナンバーワンともてはやされた日本企業にいったい何が起こったのだろうか。
このまま黙って韓国企業の躍進振りを眺めているだけしか能がないのであろうか。
いや、それではいかにも寂しすぎる。なんとしてもそれだけは避け、巻き返しを図りたいものだ。
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サムスン電子、職員平均年俸9千万ウォン(約614万円)時代に
韓国の代表企業サムスン電子が初めて職員平均年俸9000万ウォン(約614万円)時代を開くようだ。
8日、年俸情報サイトのペイオープンでは、サムスン電子の最近3年間の年俸上昇率と売上額を土台に、2011年度サムスン電子の平均年俸が最小9000万ウォンを越えると展望した。
ペイオープンが調べたことによれば、最近3年間、職員に支給した平均給与は、△2008年(6040万ウォン)、、△2009年(6780万ウォン)、、△2010年(8640万ウォン)で、毎年前年対比11%(2008〜09年)、22%(2009〜10年)の国内で最も高い平均年俸上昇率を記録してきた。
また、3年間の売上額は、△2008年(121.2兆/営業利益-6兆)、、△2009年(136兆/営業利益-10.9兆)、、△2010年(154.6兆/営業利益-16.2兆)で、毎年最小21%以上ずつ成長してきたし、
2011年度平均年俸に反映された2010年の1年は154兆を突破する最大売り上げを達成し、IT分野のライバル会社らのHP、IBM、アップル、インテルなどを全部締め出した。
また、ペイオープンに登録されたサムスン電子の2011年成果給支給規模を調べれば、部署別に平均1500万ウォン〜4000万ウォンが支給されたことが明らかになって、このような展望を裏付けている。
点線以下は韓国速報( 11/12/9 )より
1 件のコメント:
>このまま黙って韓国企業の躍進振りを眺めているだけしか能がないのであろうか。
その通りです。このまま黙って韓国企業の躍進振りを眺めているだけしか能がないのです。
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