今をときめくビックなお二人、週刊誌が相次いで女性問題を暴露
橋下大阪市長とプロ野球巨人軍の原監督と言えば今をときめく超有名人である。
その二人が時を同じようにして週刊誌(週刊文春・週刊新潮)に過去の女性問題を摘発されて、いま大きな痛手を受けている。
いまや"飛ぶ取り落とす"ほどの勢いで快進撃を続けるお二人だけに、これはいかにも大きな痛手であろう。
まさに「好事魔多し」を地でいくような出来事ではあるが、当人にとっては一世一代、痛恨の一撃であるに違いない。
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橋下市長、女性問題報道で陳謝 「選挙で審判受ける」
大阪市の橋下徹市長は19日、週刊誌で大阪府知事就任前の女性問題を報じられたことについて、報道陣に「市民の信頼を大きく失墜することは間違いない。
職員は非常にやりにくくなると思う」などと述べ、報道内容を大筋で認めた。市長を辞任する可能性については「それはない。選挙で審判を受ける」とした。
橋下氏はまた、18日に市幹部に宛てた一斉メールでも、女性問題について謝罪した。
市現業職員の労働組合が民営化に反対するビラを配布したことを「完全な信用失墜行為。懲戒処分の対象になる」と批判していたことを踏まえ、メールでは「信用失墜行為だ!と言っていたにもかかわらず、この点は申し訳ありません」と陳謝した。
朝日新聞2012/7/20
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原監督女性問題で1億円支払う
読売巨人軍の原辰徳監督が元暴力団員らに女性問題で脅されて1億円を支払っていたスキャンダルで、加害者側と原監督の間を横浜DeNAベイスターズの中畑清監督が仲介していたことが、週刊文春の取材で明らかになりました。
原監督への恐喝事件が起きたのは2006年のこと。「自分は熱海で旅館を経営しており、現役プロ野球選手の父親」と名乗る元暴力団員Kと暴力団員Hが、原監督の女性問題が書かれた「日記」をもとに恐喝し、原監督は問題の表面化を避けるため1億円を支払った。
この元暴力団員Kは、もともと巨人OBの「8時半の男」宮田征典氏(故人)と親しく、また息子(現在プロ野球選手)が中畑監督と同じ駒沢大学野球部OBということもあり、中畑監督と親しくなったという。
今回、元暴力団員Kと中畑監督の関係について、暴力団員Hの兄貴分にあたり、09年に読売巨人軍の社員に対する威力業務妨害容疑で逮捕、起訴され有罪判決を受けた元暴力団組長・山本正志(仮名)が次のように証言した。
「中畑はKのことを"おやっさん"と慕っていたから、Kが恐喝の仲介を頼んだんや。そしたら中畑は『野球選手は二千万円か三千万円しか持ってませんよ』と言いながら、原の携帯番号を教えてくれたそうや」
また、元暴力団員Kを知る別の関係者も、Kが中畑監督に原監督が女性問題を抱えていることを告げると、中畑監督は「おやっさん、今度だけはタツを助けて下さい」と答え、原監督に「Kさんという人が助けてくれるから、その人の言う通りにしたらどうか」と伝えたと語った。
原監督への恐喝事件が起きたのは2006年のこと。「自分は熱海で旅館を経営しており、現役プロ野球選手の父親」と名乗る元暴力団員Kと暴力団員Hが、原監督の女性問題が書かれた「日記」をもとに恐喝し、原監督は問題の表面化を避けるため1億円を支払った。
この元暴力団員Kは、もともと巨人OBの「8時半の男」宮田征典氏(故人)と親しく、また息子(現在プロ野球選手)が中畑監督と同じ駒沢大学野球部OBということもあり、中畑監督と親しくなったという。
今回、元暴力団員Kと中畑監督の関係について、暴力団員Hの兄貴分にあたり、09年に読売巨人軍の社員に対する威力業務妨害容疑で逮捕、起訴され有罪判決を受けた元暴力団組長・山本正志(仮名)が次のように証言した。
「中畑はKのことを"おやっさん"と慕っていたから、Kが恐喝の仲介を頼んだんや。そしたら中畑は『野球選手は二千万円か三千万円しか持ってませんよ』と言いながら、原の携帯番号を教えてくれたそうや」
また、元暴力団員Kを知る別の関係者も、Kが中畑監督に原監督が女性問題を抱えていることを告げると、中畑監督は「おやっさん、今度だけはタツを助けて下さい」と答え、原監督に「Kさんという人が助けてくれるから、その人の言う通りにしたらどうか」と伝えたと語った。
さらに暴力団員Hの知人も中畑監督の仲介を裏付ける証言をしている。
<週刊文春>
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