国内は飽和状態で頭打ちの100円ショップ ・ ダイソー産業、中国で「１０元ショップ」展開へ

中国のダイソー１０元ショップ

 日本国内で２６００余の店舗を抱え、やや頭打ちの感がある100円ショップ大手のダイソー産業だが、

今後は新店舗展開の矛先を海外に向けており、その一環としてこの度中国広州に10元ショップ1号店がオープンした。

 今後中国全土での展開を目指しており、この先大きな発展が見込まれている。

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ダイソーが広州で「10元ショップ」オープン

　有名ブランドのものなら200元（約2400円）以上はする大人気の肩こり解消グッズ「アクアチタンネックレス」がなんと10元（約120円）、

 流水の中でこするだけで、ニンニクや魚のにおいが消えるという「ステンレスソープ」も10元、防水腕時計も10元……。

 日本の100円均一最大手「大創産業」の中国店舗「大創生活館」が27日、広州でオープンした。

 中国初進出となる同店舗では、日本から輸入された商品を10元均一で販売し、早くも人気となっている。中国紙「広州日報」が報じた。

　同店舗は「大創産業」が香港食品大手の四洲集団（フォーシーズ）と共同出資している。

　オープンセレモニーには、  香港のアクションスター・ドニー・イェン（甄子丹）も駆け付け、お祝いの言葉を述べた。（編集KN）

　「人民網日本語版」2012年6月28日 

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ダイソー　10元ショップを中国で展開へ

　　100円ショップ「ザ・ダイソー」を日本全国で展開している「大創産業」（本社、広島）はこのほど、上海市黄浦区に中国法人「大創(上海)商業有限公司」を設立した。上海海の夕刊紙「新民晩報」が報じた。

　

　日本国内に約2620店舗を抱える同社は今後、中国に「ザ・ダイソー」の経営モデルを持ち込み、「10元（約125円）ショップ」を展開する方針。（編集KN）

人民日報日本語版2012年4月16日