6月14日のこのブログで「速読と150キロの速球との関係」について書いたが、速読トレーニングの効果に対する疑問は依然として残っている。
最近では速読について教える学校があったり、また巷にはこれについて誠しやかに語る人もいるようだが、
どうもその方法や効果についてはにわかに信じがたいものがある。
どうもその方法や効果についてはにわかに信じがたいものがある。
言い換えればその方法や効果について少なからずの「疑わしさ」を感じるのである。
そもそも速読の目的とはいったい何なのだろうか。
できるだけ多くの本を読むため「1冊あたりの所要時間を速める」ことなのであろうか。
でも、そうした読み方が不向きなジャンルもあり、すべての本に通じることではないのではあるまいか。
そして、もしそうした方法が可能だとしても、それを達成するためには読書で大切な他の要素が犠牲になるのではあるまいか。
つまり、・内容をよく味わいながら読む ・たえず自己の価値観と照合しながら読む ・立ち止まって考えながら読む、などの要素である。
こう考えると、速読の真実とは何であろうかを知ることが、マスターする為の近道だと思える。
まずは、怪しいウソ情報には騙されないで、しっかりと内容を確認することが必要である。
余談だが、ある本の中で清水ミチコが語っていた「速読の訓練したらバッティングセンターで150キロの玉でも球筋が見えて打てるようになる」というのは本当だろうか?
これだけは一度試してみたい気もするのだが。
では、速読について巷に出回っている情報について、その一つ一つの情報を検証してみることにしよう。
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●速読教室に行けばマスターできる。
これはウソの情報である。速読教室では、先生から直接指導を受けることができる。
しかし、現在の速読教室の中にはフランチャイズ化した運営システムがあり、必ずしも速読できる先生が教えている訳でないのが現状なのだ。
お金さえ払えば、誰でも速読教室が運営できるのです。
本当に速読できる教室なのか見極める必要があります。
●速読は記憶力を強化する
これは本当である、速読では、右脳を活発に活用するが、一般的にはあまり使われていない右脳を強化できるので記憶力は上がる。
記憶力だけでなく、思考力や観察力も上がる場合がある。
●速読は飛ばし読みで理解している。
ウソ情報である。速読では、全ての文字に目を通して読んでいく。
一般的な飛ばし読み、斜め読みとは違う。
普通の人より理解するスピードが速いのと、視野が大きくなっているので可能になる。
●速読自体が不可能な技である。
ウソ情報。速読を練習したけど出来なかったなどと噂される事がある。
しかし、速読の方法が間違っていたり、いい加減な速読教室に通ってしまったある意味で被害者の情報である。
まずは本当の速読練習を知って、練習しなければマスターできまない。
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速読について「2ch」はこう言っている
単に早く読むだけ
重要そうな単語拾ってるだけで内容は全く頭に入ってないよ
勝間がテレビで速読したらしいけど
どうなった?
しわが増えた
重要そうな単語拾ってるだけで内容は全く頭に入ってないよ
勝間がテレビで速読したらしいけど
どうなった?
しわが増えた
完璧主義の俺には会得できなかった
半端じゃない速度だったし内容も完璧だった
雑念だらけで意識を集中できない人は会得が無理っぽい
勝間がやってたけどあれはうそだろ
速読の本いっぱいでてるけどまずそれを読むのに時間がかかるからやだ
作家とか思想家とか学者とかで一流の人で私速読できますなんてやつは一人もいない
速読で物語読んでも面白くはなさそう
片瀬那奈は特別な訓練をしなくても速読が勝手に身に付いて分厚い本でもすぐに読み
終えるので周囲からは斜め読みや飛ばし読みをしていると誤解されていたって言ってた
本人は「ちゃんと全部読んでいる」と言っている
おれは斜め読み=速読だと思ってたんだけどちがうのか
小説は100ページ15分弱で読めるようになったな
だいたい全部よんでるし楽しくも読めてる
もともと人間には視界に入るものを一瞬で理解する能力がある
たとえば風景を眺めるときなど映像情報の方が文字情報より遥かに大量のはずだ
それがどういう訳か幼少期の音読訓練等を通じて音読速度に限定されていくことになる
普通の人は一目で読める文字はせいぜい4〜5文字
これを6文字にし7文字にし10文字20文字と増やすと最終的に1頁や見開きに至る訳だが
そこまではなかなか難しいのでとりあえず一目一行を目標とする
その状態で横に視線を滑らすように読んでいくのがだいたい10倍速だと言われている
ちょうど訓練始めたばかりの俺が来たよ
視野が広がってスポーツにも効果があるとか
トレーニングで目が釣りそうになるw
勝間がやってたけどあれはうそだろ
速読の本いっぱいでてるけどまずそれを読むのに時間がかかるからやだ
作家とか思想家とか学者とかで一流の人で私速読できますなんてやつは一人もいない
速読で物語読んでも面白くはなさそう
片瀬那奈は特別な訓練をしなくても速読が勝手に身に付いて分厚い本でもすぐに読み
終えるので周囲からは斜め読みや飛ばし読みをしていると誤解されていたって言ってた
本人は「ちゃんと全部読んでいる」と言っている
おれは斜め読み=速読だと思ってたんだけどちがうのか
小説は100ページ15分弱で読めるようになったな
だいたい全部よんでるし楽しくも読めてる
もともと人間には視界に入るものを一瞬で理解する能力がある
たとえば風景を眺めるときなど映像情報の方が文字情報より遥かに大量のはずだ
それがどういう訳か幼少期の音読訓練等を通じて音読速度に限定されていくことになる
普通の人は一目で読める文字はせいぜい4〜5文字
これを6文字にし7文字にし10文字20文字と増やすと最終的に1頁や見開きに至る訳だが
そこまではなかなか難しいのでとりあえず一目一行を目標とする
その状態で横に視線を滑らすように読んでいくのがだいたい10倍速だと言われている
ちょうど訓練始めたばかりの俺が来たよ
視野が広がってスポーツにも効果があるとか
トレーニングで目が釣りそうになるw
音読は速読にとっては弊害でしか無いみたいだね
全部読んでるの定義がわからん
まさか小説の一字一句覚えてるわけでもないだろうし
訓練もなんもなしに読むのが速い人間ってのはいる
俺とか
つまり幼少期にまじめに勉強しなかったやつが速読力を残してるという訳か
まさか小説の一字一句覚えてるわけでもないだろうし
訓練もなんもなしに読むのが速い人間ってのはいる
俺とか
つまり幼少期にまじめに勉強しなかったやつが速読力を残してるという訳か
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