2021年8月28日土曜日

オヤっ!こんな女性でもパチンコするの?

 


平日なのにパチンコ屋をハシゴする若い女性

平日月曜日の午後2時頃のことです。駅前商店街に入ってちょっと行ったところにあるパチンコ店からふいに若い女性が出てきてJR姫路駅方向へ進んでいた私のすぐ前を歩き始めました。

バチンコ店を出るときの横顔をチラッと見ただけでしたが、「オヤっ、こんな(若くてきれいな)女性がパチンコするのか?」と思うほど目立つ人です。

そのせいもあってかそのまま見過ごすのがもったいないような気がして、コッソリ後をつけてみました。

ちらっと見ただけですが、なんだか表情が芳しくなく、たぶんさっきの店で負けたせいなのでしょう。それで取り返すために別の店に入るのでは、と、確かめてみよう、と後をつけることにしたのです。 


常連なのか、次の店へは狭い裏口から入っていた

女性から10メートルぐらい離れて後をついていったのですが、次のパチンコ屋へいくのなら真っ直ぐ進むはずなのに、思いがけずの手前の路地を右折するではないですか。

あれっ、パチンコ屋がある方向とは違う、と思ったのですが、そのままついて行きそちらの方角へ曲がってみると、路地の中ほどの黒い二枚ドアが見え、そのて中へ入ろうとしています。

ドアはパチンコ屋の名前だけが書かれた殺風景なものでした。

「そうか、ここに新しいパチンコ店ができていたのだ」女性はその店に裏口から入ろうとしていたのです。

小さい店なのでつい見過ごしがちだったのですが、そこには確かに数ヶ月前オープンした新しい店があったのです。

路地裏に新しくできた店、しかも裏口まで知っている、とすると、この女性はパチンコの事情に詳しい常連なのだろうか。それに依存症かも?

 

この女性は一体どんなきっかけでパチンコをはじめたのだろうか

それにしても新しくできたパチンコ店の裏口まで知っているこの女性、平日なのにパチンコ屋をはしごしているのはパチンコの常連で、その上依存症になっているのだろうか。

垢抜けたきれいな娘なのに、もしそうだとすると気の毒すぎる。

いったいどんなきっかけでパチンコを始めたのだろうか。付き合っている男のせいなのか、それとも芸能人や有名人の影響なのか?

 

女性パチンコファンが増えるのは芸能人や有名人の影響か? 

オリンピックのメダリストであり、女子マラソン界であまりにも有名なTMさんがいっときパチンコに夢中になっていたことは多くの人が知るところだろうと思います。

彼女だけではありません。ごく最近では、テレビでおなじみの女性タレントのASかさんが一時パチンコ依存症になって借金地獄に陥ったことをTVインタビューでカミングアウトしています。

このように、「まさかあんな人までが」と思うような人たちがパチンコにはまったことが、一般の女性をパチンコへ誘う原因になったのかもしれません。なにしろ女性は有名人の動向に敏感で、それだけに影響も受けやすいのです。

 

パチンコ屋が繁盛すると消費者金融が活気づき、その結果・・・

それにしても、ここのところしばらく停滞気味だったパチンコ店ですが、女性ファンの増加でまた活気を取り戻すようなことがないか心配です。

パチンコ屋が増えれば借金する人も増えるからです。それにつれて減少傾向で沈滞気味だった消費者金融の店がまた息を吹き返して増えてくるのではないでしょうか。

となるとそれにつれて多重債務者が増加し、少なくなっていた自己破産者が再び増加しないか気になります。

2021年8月24日火曜日

「お金あるもん、今は」と、若い女性が言っている


街角で耳に入ってきた若い女性カップルの会話

街を歩いているときすれ違ったOLふうの若い女性カップルの会話が聴こえてきて、一人の方が「お金あるもん、今は」と言うのが耳に入った。

OLと言っても、学校を出たばからりの新人のようで、貯金を貯め込んだベテランOLではない。

セリフの内容に興味をそそられたので、さらに耳を傾けてみると、続いて、さっき「お金あるもん」と言った方の「九州あたりへ行きたいんだけどなあ」というセリフが聴こえてきた。

どうやら旅行の話をしているらしい。でも、コロナ禍で実行できないので、ジレンマを持ち余しているようで「お金あるもん、今は」でも行けないからどうしようもない、というような無念残念の気持がよく表れていた。

この女性のセリフで特に興味深いのは「お金あるもん、今は」の、終わりの部分の「今は」である。

この「今は」は強調のために使われたものである。

つまり、普段はお金がないのだが、今は珍しくお金がある。それはコロナ禍でお金を使うところがなく、知らないうちに貯まってしまった、ということを暗に示しているのである。 

 

今は、お金のある人が多いのかも? でも使うところがない、コロナ禍の現状

「お金あるもん、今は」という、上の若い女性の言葉ではないが、近頃はこの女性と同じような人が多いかもしれない。

昨年国から支給された一律10万円のコロナ給付金だって、使わずそのまま貯金に回している人が多いらしい。

それに毎月の給料だってコロナで遊べない分、遊興費の多くが貯蓄に回って、それが持ち金を増やしているのではないだろうか。

それで結果的に、若い女性ですら「お金あるもん、今は」という状態になっているのだ。


今は銀行にもお金が余っているので、少しの定期預金ぐらいでは喜ばない

若い女性が「お金あるもん、今は」というぐらいだから、いったいお金が集まる銀行の今の状態はどうなのだろう。

それこそどうしようもないぐらいお金があり余っているのではないだろうか。

それをよく表す一つの話だが、先日、知人から聞いた話によると、普通口座にあったお金のうち100万円を定期に回したら、お礼にくれたのはティッシュ1箱だけだったという。

これでわかるように、今は銀行にもお金が余っていて、定期預金の100万円ぐらい、すこしも有り難くないのに違いない。

 

2021年8月19日木曜日

この本がおすすめ・不安ウーマン 福満美穂子・著  

 


こんな過酷な運命を前向きに明るく生きている女性がいる

日々の生活に不満を持って過ごしている人におすすめしたい一冊 

想像してみてください。寝たきりで、てんかん発作のある医療的ケアが必要な重度心身障害がある子と毎日一緒に暮らしていくことがどれほど過酷なことであるのかを。

いかに運命とは言え、こうした娘を産み落とした著者は、ともすれば体も心も折れてしまいそうになる自分に鞭打って、日々苦難と闘います。

それだけではありません。暗くなりがちな気持ちを極力明るく前向きに保つように努め、障害児ケアのための福祉事業を立ち上げ日毎奮闘を続けていくのです。

こうした姿が読む人の胸を打たないはずがありません。障害児に関わる人はもちろん、広く一般の人々にも読んでいただきたい感動の一冊です。

 

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●離婚からのリスタート


重い障害のある娘は、常に命の危険と隣り合


わせ。24時間い


つ何があるかわからない孤独な子育ては、「私


の精神を壊し


はじめた」と著者は書いています。誰に相談


しても「離婚」


を勧められた。


でも、実家には帰れないし、「離婚」はありえ


ないと考えて


いた著者。そして、娘の誕生日の日、娘が入


院中の病室で、


夫から差し出された「離婚届」。そこから、自


分の居場所、


母との関係、自分の自立、娘の自立、「ウーマ


ン」としてリ


スタートしていきます。「不安」を力にしなが


ら。 

 

(もくじ)

 

はじめに


プロローグ

 

1 普通ってなんだろう ―妻、母、シングル


マザーへ―


  1章 出産


  2章 結婚生活


  3章 離婚

 

2 ゆらぎながら迷いながら ―母と私、私と


娘―


  4章 起業


  5章 私はマザコンで子ども依存症


  6章 二人とも大手術


  7章 娘の成長

 

3 私が私でいるために ―不安や恐れを力に


変えて―


  8章 それぞれの自立を目指して


  9章 明日を生きていくために

 

エピローグ


おわりに 

 

(著者紹介)

福満 美穂子(ふくみつ みほこ)


1972年 埼玉県生まれ


1994年 学習院大学文学部・日本語日本文学


科卒業


2003年 長女出産


2007年 「重度心身障害児親子の会 おでんく


らぶ」代表


2015年 「NPO法人なかのドリーム」理事

 

出典:A Press

 

2021年8月15日日曜日

わかりますか?「逼迫」「切迫」「緊迫」の違い


日本語が難しいのは、紛らわしい熟語が多いから

よく日本語は難しいと言われますが、その理由の一つとして、紛らわしい熟語が多いことがあります。

紛らわしくなるのは同じ文字を用いている熟語が多いからです。例えば語尾に大の字がつく、絶大、甚大、膨大、多大、のような熟語もそうした例の一つです。

これらの熟語、見た瞬間に思うのは、大きいことを意味する言葉である、ということです。言うまでもなく語尾に大という字がついているからです。

今回テーマになるのは語尾に「迫」の文字がつく逼迫、切迫、緊迫の3熟語です。

これらについても、共通する文字「迫」から瞬間的に思い浮かぶのは、この文字にに関連する紛らわしい意味です。

 

逼迫、切迫、緊迫の共通の文字「迫」にはどんな意味があるのだろうか


はく【迫】


[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]せまる



 さこ せこ


1 ひたひたと対象に近づく。事態が差しせま


る。「迫撃・迫真・迫力/急迫・緊迫・切


迫・逼迫(ひっぱく)」


2 圧力を及ぼして苦しめる。押しつめる。



「迫害/圧迫・脅迫」


[名のり]せり・とお


[難読]迫(せ)り出す・迫持(せりもち)・筥迫


(はこせこ)・迫間(はざま)


                                           出典:Weblio 辞書

 

「逼迫」「切迫」「緊迫」意味の違い

「逼迫」

〘名〙

① 苦痛や危難が身に迫ること。悩み苦しむこと。難儀。

※太平記(14C後)二三「五体逼迫(ヒッハク)しければ」 〔謝霊運‐述祖徳詩〕

② さしせまること。また、困窮すること。経済的な面で余裕のない状態になること。

※文華秀麗集(818)下・神泉苑九日落葉篇〈嵯峨天皇〉「歳月差馳徒逼迫」

※浮世草子・好色盛衰記(1688)一「逼迫(ヒッハク)の小ばらひを顕す」 〔李密‐陳情表〕

③ 攻めて相手に迫ること。

 

「切迫」

〘名〙

① さしせまること。おしつまること。

(イ) 時間や期限などがさしせまってくること。〔布令必用新撰字引(1869)〕

※東京日日新聞‐明治一四年(1881)一一月一四日「右は会日も接迫の事故不得止其儘」

(ロ) 物事や関係が重大な緊張した状態、追いつめられた状態になって来ること。

※応永本論語抄(1420)衛霊公第一五「君子はかやうに迷惑なるめにはあふまじかと思いしが、君子もかやうに困窮して切迫なるめにあう者かと云」

※花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四「事頗る切迫(セッパク)す、瞬間も失ふべからずと」

② 極端に一事にせまっていくこと。急進的に突き進むこと。

 

「緊迫」

〘名〙 情勢がさしせまっていて、油断のならないこと。情勢が緊張し、切迫すること。

※一年有半(1901)〈中江兆民〉二「頸頭の塊物漸く大を成し、喉頭極めて緊迫を覚へ」

※原爆と作家の自殺(1951)〈佐々木基一〉「周囲の情勢は一年まえとは比較にならぬほど緊迫の度を加え」

 

出典:コトバンク

2021年8月11日水曜日

リスペクト(respect)は尊敬より上なのか?


 最近「尊敬」という言葉をあまり耳にしなくなったが

たいていの人が「尊敬」イコール「リスペクト(respect)」だと思っているはずです。

つまり尊敬は日本語でリスペクトは英語だが、2つとも意味は同じだと思っているのです。

それなのに最近耳にするのはリスペクトばかりで尊敬という言葉はめったに聴かなくなっているのは、一体どうしたことなのでしょう。 

例えば 

・彼は上司としてリスペクトできない

・政治家は国民にリスペクトされなければいけない

・私の高校のクラス担任は真にリスペクトできる教師だった 


というふうに、目にするのは尊敬でなくリスペクトばかりです。 

こんな傾向に接していると尊敬という言葉の意味が疑わしくなってきます。

つまり、尊敬はリスペクトと同じような意味でも、リスペクトより少しランクが下なのではないか、というふうに思えてくるのです。

でも実際にそうなのでしょうか。それをはっきりさせるために2者の意味を辞書で調べてみました。 

 

尊敬とリスペクトの意味を辞書で調べてみると

 

尊敬の意味 

尊敬(そんけい)とは、(他人の)人格や行いの素晴らしさに感じ入り、頭を下げるような、仰ぎ見るような、見習いたく思うような気持ちになること。および、そのような気持ちのこと。

「尊敬」の「尊」と「敬」は、類義語である。「尊」の字は「とうと-ぶ」「たっと-ぶ」とも読み、「貴いもの・価値があるものとして重んじる」という意味合いがある。

尊敬の「敬」の字は「うやま-う」とよみ、相手を尊ぶ気持ちを態度で示すという意味合いがある。  weblio辞書

  

リスペクト(Rispect)の意味 

1〈物・事を〉尊重する
大切にする,〈願望・権利などを〉妨げない,〈規則・法律などを〉守る,…に従う

· respect other people's property

· 他人のものを大事にする


2〈人を〉尊敬する
敬う,(…として)賞賛する≪as≫,〈人に〉(…に対して/…したことに対して)敬意を表する≪for/for doing≫  

      出典:goo辞書

 

rispectと尊敬 意味の微妙な違いとは


尊敬は相手を自分よりも上の立場に持ち上げる表現なのに対し、リスペクトは対等な立場でありながら相手を認め、大切にするというニュアンスが強い言葉です。 


リスペクトは、日本では「尊敬」とほぼ同じ意味で使用されることがありますが、英語での会話で使う際には、この違いに注意しましょう。 

 

人々がリスペクトばかり使うのは単に響きがかっこいいから?

上でりスペクトと尊敬の意味の微妙な違いについて説明しましたが、人々が果たしてその違いを認識した上で2つの言葉を使い分けているのか、と言えば、その答えはノーです。

人々は皆、リスペクトと尊敬は同じ意味だと思っています。でもリスペクトばかり使うのはリスペクトのほうが聴いて響きが良いからなのです。

要は、単に「カタカナ英語かぶれ」であるけのことで、深い意味などまったくないのです。