2014年10月24日金曜日

コールセンターの怪 ・ コールセンターに電話したら2人続けて中国人オペレーターが出てきた



日本企業のコールセンターは中国にあるのか?

先日モバイル通信機器のことでコールセンターに電話したときのことです。

「はいこちらは~です」と、着信音が3回鳴った後で女性オペレーターの声が聞えてきました。

こちらが用件を伝えると、すぐ答えが返ってきたのはいいのですが、要領を得たものとは言えず、少しピントの外れた答えでした。

なぜかな?と思いながらなおも応答を続けていると、相手の言葉のアクセントが良くないことに気がつきました。

言葉として文法的にはおかしくはないのですが、アクセントの使い方がどうもおかしいのです。

それでピンと感じたことを、相手に尋ねてみました。

「失礼ですが、あなたは日本の方ではないでしょう」。

すると相手が答えました。「はいそのとおりです」。

こちらが想像したとおりだったのですが、ここでは国籍は聞きませんでしたた。

でも最後に担当者名を聞いたとき名前で中国人と分かりました。

結局、当方の用件に対して、その人は日本語の微妙なニュアンスが分からないために要領の悪い返事しか聞くことができず、そのせいで問題は解決できませんでした。

仕方なく日本人スタッフに代わってくれるように頼みました。

すると返ってきた答えは、「日本人スタッフはいま席を外していますから戻ってきたらこちらから電話します」というものでした。

それを聞いてまた新たな疑問が湧いてきました。

席を外しているって日本人スタッフはたくさんいるだろう、と思ったからです。

でもそのときはそれについては相手に対しては何も言わず、電話を切って相手からの電話を待つことにしました。

ところが30分ほど待っても電話はかかってきません。夕方で外出する予定もありましたので、再度こちらから電話してみました。

すると今度は男性のオペレーターが出てきたのです。一瞬、この人が日本人スタッフかとも思ったのですが、そうではあり
ませんでした。

この人も先ほどの女性オペレーターのようにアクセントに怪しい点があったのです。

聞いてみるとこの人もまた中国人でした。

そこで疑問の気持ちは更に深まりました。そしてこう思ったのです。「ひょっとしてこのコールセンターは中国にあるのではないか」と。

その前に聞いていた「日本人スタッフは席をはずしています」ということに対しての疑問が残っていましたから、余計にそう思えたのです。

結局そのときもまだ日本人スタッフは席に戻ってはいなくて、外出があるので仕方なくコールバックは明日してくれるように頼みました。

翌日の朝10時ごろ、その日本人スタフから電話があり用件は片付きました。

ついでにと思い、その人に前の日の疑問点を投げかけてみました。

「中国人のオペレーターが多いようですけど、ひょっとしてこのセンターは中国にあるのですか?」。

すると相手は答えました。「いいえ、日本国内です」。

それを聞いてまだ疑問が晴れたわけではなかったのですが、それ以上の追求はしませんでした。

例え中国にあったとしても、日本企業のプライドの上からも、決して「はいそうです」とは言わないだろうと思ったからです。

2014年10月16日木曜日

ブラックジョークをお一つどうぞ ・ 100歳以上の老人を甲子園球場に招待したら


100歳以上の老人を甲子園球場に招待したら全員無事に帰れるか?

10月15日のNHKのクローズアップ現代で、いまわが国にいる100歳以上の老人についての特集番組を放送していました。


番組によりますと、いま日本では100歳以上の老人が5万8000人に達したそうです。


65歳以上の高齢者が3000万人を超えていることを思えば、これぐらいの数になるのも納得できます。5万8000人といえばそのわずか0.2%程度でしかないのですから。


放送の後で酒場に行って、この100歳以上5万8000人のことを話題にして飲み仲間たちと話していました。


するとNさんという男がこんなことを言いました。


「5万8000人と言うと、甲子園球場には全部入りきらんな」


それを聞いたYさんが今度はこう言いました。


「4万5千人ぐらいなら入るから、5万八千人の中から抽選で巨人阪神戦へでも招待したらどうだろうか」


それに対してNさんがまた言いました。


「でも100歳以上の老人が4万5000人も甲子園球場にきたら、無事に家に帰りつけない人も出るだろうな」


以下その会話の続きです。


Yさん 「それって途中で亡くなる人が出るって意味?」


Nさん 「そうそう、何しろ全員100歳以上のことだからなあ、球場でのファウルボールもあるし」


Yさん 「ファウルボールか、それって除けられなくて球に当たって死んでしまうってこと?」


Nさん 「そういうこと。100歳以上の人だと誰一人として飛んでくる球を除けきれないだろうから、
     一試合に10球ぐらいファウルルボールが客席に飛んでくるとして、10人ぐらい亡くなる
     か?」


Yさん 「いや10人ではすまないだろう、10球のうち半分ぐらいはバウンドして近くの人にも当たるだろうから、15人ぐらいになるのじゃないかな」



       <100歳以上の皆様の益々のご長寿をお祈りします!>


2014年10月7日火曜日

読書の秋、ブックカバーについて考えてみた ・ 人はなぜ本にカバーをかけて読むのだろうか?



電車の中で本を読む人を眺めていると、カバーのついた本を読んでいる人が多いことに気がつきます。

中にはカバーのつかない本を読んでいる人もいますが、その割合は5人に1人ぐらい(もっと少ないか?)ではないでしょうか。

つまり電車で本を読む人のうち約80%の人が、カバーのついた本を読んでいるのです。

かく言うわたしもその中の一人で、これまでカバーのつかない本を読んだ記憶はありません。

なお、ここで言うカバーとは本屋の店頭で本を購入するとき、店員さんが「カバーお付けしましょうか?」と聞く、あの紙のカバーのことです。


でも、いったい人はなぜカバーのついて本を読むのが好きなのでしょうか。

その理由についてわたし流に推測すれば、大きな理由は2つあるのではないでしょうか。

まずのその一つは <せっかく買った新しい本を汚さないため> です。

そして2つ目の理由は、<読んでいる本のタイトルを人に知られたくない>からではないでしょうか。

この2つの理由をわたし流に解説しますと次のようになります。


まず最初の、<せっかく買った新しい本を汚さないため> の理由は次のようになります。


①本は大事なものだから、いつもキレイに保ちたい。

②本棚に並べてもきれいなほうが気持ちもよく、見栄えがする。

③古本屋に売る際は、キレイなほうが高く売れる。(若いころ本の売却のため、よく古本屋に通った)

以上のような理由になりました。


では2つ目の <読んでいる本のタイトルを人に知られたくないから>は、次のような理由からです。

①読んでいる本のタイトル本を知られると読んでいる者にまで注意がいき、じろじろ見られることがある。

②少し変わった本を読んでいると、好奇のまなざしが集まってくる。

③読書は個人的な趣味であり、他人に自分の領域を犯されたくない。

④読んでいる本のタイトルを知られると、心に中に土足で踏み込まれるような気持ちになる。


ブックカバーをつけて本を読むことについて、このように考えたのですが、おかしいしょうか?

2014年10月4日土曜日

ヤングレディは夜行バスがお好き ・ 東京行き夜行バス、いつも乗客の7割以上は若い女性



本日の乗客の男女比率は実に3対19で女性客が8割以上

我が家があるマンションはJR駅前にあり、すぐ前には東京行き夜行バス乗場があります。

バスは毎晩2便発車しています。時間は早いほうの便が20:40分、遅いほうが23:40分です。

こう聞いて皆さんは乗客はどちらの便が多いと思いますか。早い便でしょうか?それとも遅い便のほうでしょうか。

答えはズバリ遅い方です。理由はたぶん到着時間にあるのではないでしょうか。

つまり早い便のほうだと、早朝に現地に到着するため時間をもてあますからだと思います。

それもそうでしょう、朝6時ぐらいに着いたのではビジネスアワーにも3時間近くもありますから、時間つぶしが大変でしょう。

ところで、タイトルにも書いているように、東京行き夜行バスの乗客はいつも男性客より女性客が圧倒的に多いようです。

男性客と女性客でどれくらいの差があるかと言いますと、男性は多いときでも3割程度です。したがったいつも女性客は全体の7割以上を占めています。

これは間違いない事実です。なぜならバス停の前にある自宅マンションから時々乗客を観察するのですが、いつ見ても男女比率はこのとおりなのです。

特に昨夜は極端でした。例のごとくマンションのベランダから観察してみますと(暇ですねえ)、実にその比率は3対19であったのです。

つまり22人の乗客のうち男性はたったの3人で、残り19名はすべて若い女性なのです。


若い女性が夜行バスを好む第一の理由はコレ!

しかしなぜ夜行バスの乗客にこれほどの男女差があるのでしょうか。というよりなぜこれほど女性客のほうが多いのでしょうか、と言ったほうが良いかもしれません。

つまり夜行バスにはなぜこれほど女性客が多いのでしょうか。

この理由を「Yahoo質問箱」などサイトで探ってみたのですが、どうも明確な回答は載っていません。

<料金が安く収入が男性より少ない女性に向いているから>、<女性は交通費をケチるから>、<女性は時間に余裕があるから>など、いろいろ載っていますが、もう一つコレという答えは見つからないのです。

でもそうした中であえて説得力がある回答を一つだけ挙げますと、<席が予約制で隣には必ず同性同士が隣り合うようになっているから>というものです。

要するに隣に男性(特にエッチなおじさん)などが座らないので、安心できるのが一番の理由なのではないかというのです。

なるほど!言われてみるとそうかもしれません。新幹線や飛行機だと、そうはいきませんからねえ。

2014年10月2日木曜日

知られざる事実 ・ いま高齢者3000万人のうち300万人の独居老人が貧困にあえいでいるわが国の現実



NHK特集番組が伝える・いま300万人もの独居老人が貧困で苦しんでいる!

おそらく9月28日のNHKスペシャルを見た人の多くが大きなショックを受けたのではないでしょうか。


それは<300万人独居老人の「老後破壊」>というセンセーショナルなタイトルの特集番組でした。


内容は今わが国にいる600万人の独居高齢者のうち、実に半数に当たる300万人が貧困にあえいでおり、その中の一部の人々の現実の姿を紹介するものでした。


でもこうした苦境にある人々に対して国などは特に救いの手は差し伸べていないのです。


この番組はそうした高齢者の貧しい日常生活を赤裸々に追ったルポルタージュです。


おそらくこの番組を見た視聴者は、高齢者に限らず将来のわが身を重ね合わせて身につまされた人たちも多かったのではないでしょうか。

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NHKスペシャル シリーズ老人漂流社会  「老後破産の現実」

本放送 ⇒ 2014年9月28日(日)午後9時00分~9時49分 NHK総合
再放送 ⇒ 2014年10月2日(木)午前0時40分~1時29分(1日深夜)NHK総合


NHKスペシャル・シリーズ老人漂流社会<老後破産の現実>画像2高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。

とりわけ深刻なのが、600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。

その半数、およそ300万人が生活保護水準以下の年金収入しかない。生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。

年金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、貯蓄もなく NHKスペシャル・シリーズ老人漂流社会<老後破産の現実>画像3ギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。

在宅医療や介護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」という訴えが相次いでいる。自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断しないように、生活保護の申請手続きに追われている。

“老後破産”の厳しい現実を密着ルポで描くとともに、誰が、どういった枠組みで高齢者を支えていくべきか、専門家のインタビューを交えながら考える。

2014年10月1日水曜日

大入り14日間、懸賞本数史上最高など ・ 景気の良いことずくめだった2014大相撲秋場所



相撲秋場所、休場が9名もいたのに・3日目以外14度の満員御礼の大盛況 

遠藤と逸ノ城効果で2014大相撲秋場所は大フィーバー!
 2014大相撲秋場所は大入りが14日間もありました。
これは1996年以来、実に18年ぶりのことです。ことに千秋楽を含めて日間は入場券が完売する「札止め」でしたまた懸賞総本数は1381本となり、今年初場所の1198本を上回る過去最多。
 北の湖理事長は折からの遠藤人気と新入幕早々大活躍した逸ノ城が目玉になったががな理由」と語っていました。
 まあ、このところ続いている株高などの好景気ムードの影響もあったのでしょうが。

大相撲:秋場所 懸賞金も過去最多に

 秋場所の懸賞が過去最多となる見通しだ。13日までに1350本の申し込みがあり、資料がある96年以降で最多だった今年初場所の1198本を上回るのが確実。
 今年は各場所で過去最多を記録し、4場所計4695本に達した。 
 秋場所までの5場所で1年間の合計で最多だった07年の5892本を上回る情勢。協会関係者は「チケットの売れ行きが好調で広告効果が大きくなっていること。遠藤関の効果も大きい」と分析している。(スポニチ)
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2014大相撲秋場所懸賞金獲得ランキング
順位
力士名
本数
賞金額

白鵬
390
2211.3




鶴竜
226
1281.4




豪栄道
92
521.6




稀勢の里
81
459.3




逸ノ城
76
430.9




琴奨菊
67
379.9




日馬富士
43
243.8




大砂嵐
41
232.5




嘉風
38
215.5




10
遠藤
35
198.4

nikkansports com より


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<気になるお相撲さんの給料など>
十両以上の力士は、日本相撲協会から給与が支給される。関取と呼ばれ、力士が職業として認められる。
十両以上の力士には以下の給与が毎月支払われます。
更にボーナスも年間に月額給与2ヶ月分が支給されます。

横綱:約282万円
大関:約234万円
三役:約170万円
平幕:約130万円
十両:約100万円
幕下の力士には給料はありませんが、場所ごとの手当などは貰えるそうです。
ボーナスは毎年9月と12月に給料一か月分が支給。
本場所による手当等
十両以上の力士で3・7・11月場所(要は二場所に一回)に×35日分の
宿泊費(約5000~8000円)+日当(約1000~3000円)が支給される。
横綱・・・・・20万
大関・・・・・15万
関脇、小結・・ 5万

※11日以上出場で全額貰える。要は普通貰えます。
幕下以下でも15万(幕下)~7万円(序の口)の場所手当が貰えます。
その他勝星金・勝越金などもあります。
幕下力士はこれがお給料の様なものです。要は二か月に一回給料が無いようなもの?
褒賞金仕組み
場所ごとに支給される、基本給と手当の中間のような給与。
勝ち越し等で基本額が加算されていく。(減ることがない)

横綱・・・・・60万以上
大関・・・・・40万以上
関脇以下・・・24万以上
十両・・・・・16万以上
※上記は最低金額。実際にはもっと高く、白鵬のように強ければ、一場所約500万(年間約3000万)の褒賞金となります
金星は平幕の間に横綱を倒せば倒すだけ加算され、金星一つにつき褒賞金に毎回4万円(二つなら毎回8万円)がプラスで支給され続け褒賞金なので減ることはありません
平幕で横綱に勝つということはそれほど名誉なこと。
小結以上が横綱に勝っても白星と扱われます。また、横綱の反則や不戦勝では金星が支給されません。
取組には懸賞金がかかる場合もある
勝利力士は勝ち名乗りに際し懸賞1本当たり手取りで現金3万円を受け取る。
懸賞金自体は一本6万円あるのですが色々引かれる為、力士が受け取るのは一本3万円になります。
本場所で活躍した力士に贈られる賞金
幕内優勝・・・1000万円
十両優勝・・・200万円
幕下優勝・・・50万円
三段目優勝・・30万円
序二段優勝・・20万円
序の口優勝・・10万円
幕内最高優勝したら、この1000万円の他に自治体、企業からの金一封も入り結構な額になります。また副賞としては海外も含めた各団体・個人から様々な商品が贈られます。
横綱なれば
力士の頂点である横綱で月収約280万円、副収入なども入れると年収1億円は超える。
「Naverまとめ」 より