2026年1月12日月曜日

GEMINI (google AI)は小説の要約がとても上手

 



このブログ(生涯現役日記)では昨年からT.Ohhira エンタメワールドと題して小説を連載していますが、今月22日からは第五回作品として「紳士と編集長」が始まります。


これに際して、初めての試みではありますが、作品冒頭にAI(google GEMINI)による作品の要約(あらすじ)を載せることにしました。


本日は前もってそれを皆様に公開することに致します。


GEMINIでは、当ブログで既に開始している「AIが書いたエッセイシリーズ」があり、作品の見事さについて、ご覧になった方はご存じとは思いますが


今回の小説要約でもGEMINIIの優れた力量がいかんなく発揮され、その見事な出来栄えに驚くばかりです。


小説『紳士と編集長』要約(あらすじ)

  by GEMINI


 ある日、主人公の青年「僕」は駅前のバス停で、初老の紳士から声をかけられる。紳士は、僕が読んでいた創刊号の雑誌『リベーラ』に強い関心を示し、上品な物腰でその内容を絶賛した。紳士の洗練された風貌に惹かれた僕は、バスを一台見送ってまで再会を待ち、二人は後日、喫茶店で言葉を交わすことになる。

 紳士は自らを弁護士の「木谷」と名乗り、甥がその雑誌の編集長を務めているのだと明かした。ロンドン留学の経験を語り、知的な話題で僕を魅了する木谷に、僕は深い信頼を寄せていく。しかし、交流を重ねるうちに、木谷の言動にわずかな綻びが見え始める。留学先を「ロンドン」と言ったかと思えば次は「パリ」だと言い張り、あんなに熱心だった雑誌の話題にも興味を失ったかのような素振りを見せる。そして三度目の夜、公園のベンチで木谷は突如として僕の手を握ろうとし、執拗に身体的な接触を求めてきた。その豹変ぶりに恐怖を感じた僕は、彼を振り切って逃げ出す。

 困惑する僕のもとに、後日、木谷の息子から電話が入る。そこで明かされた真実は、僕が抱いていた紳士像を根底から覆すものだった。木谷の本職は弁護士ではなく会計士であり、現在は重度の「躁鬱病」を患って通院中だというのだ。雑誌の編集長の甥という話も、留学の経験も、すべては病による「大言壮語」が生んだ空想に過ぎなかった。息子は、父が「躁」状態にあるため、これ以上の接触を控えてほしいと僕に懇願する。

 冬が訪れたある日、僕は公園で偶然木谷に再会する。かつての活気は消え、うつろな表情で大量の買い物を袋に詰める彼の姿は、辞書で調べた「躁鬱病」の症状そのものだった。僕はいたたまれなさを感じ、足早にその場を立ち去る。華やかな紳士の仮面の裏側にあった、病と孤独という残酷な現実を突きつけられた僕は、夜の冷たい風に吹かれながら、彼に対してやるせない同情を抱き、一人佇むのだった。


2026年1月10日土曜日

総合商社の仕事は分かりにくい、果して庶民の生活に役立っているのだろうか

 


このところのコメを中心とした長期に渡る異常な物価高、そこで頭をよぎるのが総合商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠、丸紅、住友商事など)の働きです。


果たして、彼らはこれに対してどう動いているのでしょうか。もし庶民のために働いているとしたら、なぜ高騰するコメの値段が一向に下がらないのでしょうか。


またメディアの報道でも、商社が物価高に立ち向かって動いている、というニュースはほとんど見聞きしません。


いま、なぜ総合商社を問題にするかといえば、商社は物(商品)を動かす仕事(役目)をしているからです。それだけに物価に敏感なはずです。


ということは現在のコメを中心とした異常な価格高騰で庶民が困っていることは、真っ先に気づくはずです。

 

したがって下のAI回答のように、総合商社が庶民の生活に役立っているのなら、物価の高騰に対して、真っ先に対抗する行動をとるべきだからです。でもそうした動きがほとんど見えないのです。


これは大きな疑問です。そこでこの問題をA!に問うてみたところ、商社は庶民のために一生懸命働いているということです。


でも回答を読んでも、具体性が乏しく、納得できないのです。



AI による概要


商社の仕事は多岐にわたり、一見すると分かりにくいかもしれませんが、実は庶民の生活に深く関わっており、社会全体を支える重要な役割を担っています。 

商社の主な仕事と庶民の生活との関わり

商社のビジネスモデルは主に「トレーディング(商品の流通)」と「事業投資」の2つで構成されています。 


1. トレーディング(商品の流通)

国内外の商品や資源の売り手と買い手をつなぎ、物流、在庫管理、貿易手続きなど、商品がスムーズに市場に届くまでのプロセス全般を担います。 

食料品の安定供給: 私たちがスーパーで目にする肉、穀物、コーヒー豆といった多くの食料品は、商社が世界中から買い付け、日本国内の小売店やメーカーに届けているため、安定して手に入ります。

エネルギー資源の確保: 日本の電力やガソリンなどに使われる石油や天然ガスなどのエネルギー資源を海外から輸入し、安定的に供給することで、日々の生活や産業活動を支えています。

生活用品・製品の原材料供給: 家電製品の部品の素材となる金属や化学品、衣類に使われる繊維原料なども商社が流通させています。]

 

2. 事業投資

有望な事業や企業に資金を提供し、経営にも関与することで、その事業の成長を支援します。 

新しいサービスの創出: 再生可能エネルギーの開発やインフラ整備、新しい技術への投資などを通じて、より良い社会の基盤づくりに貢献しています。

産業の発展支援: 商社はメーカーなどが自社だけでは参入が難しい新興市場への進出をサポートしたり、情報を提供したりすることで、産業全体の発展に寄与しています。 


まとめ

商社は、私たちが意識することなく享受している「当たり前の生活」を、世界の需要と供給を結びつけるグローバルなネットワークと専門知識によって裏側で支えています。黒子的な存在であるため仕事内容が分かりにくいと感じるかもしれませんが、彼らの活動は日々の暮らしに不可欠なものです。


・・・・・・・・・・・・・・・


コメ価格高騰に対して総合商社はどう動いているのか


コメ価格高騰を受け、総合商社は主
国内の集荷拡大海外からの輸入
拡大という2つの方向で動いていま
す。これは、従来のJA中心の流通チ
ャネルに商社が本格的に食い込む機
会となっており、「令和の米騒動」
がビジネスチャンスと捉えられてい
ます。 
主な動向

  • 産地での集荷競争の激化:
    • 伊藤忠商事や豊田通商などの大手
    • 商社は、農協(JA)の流通網を
    • 介さずに、直接産地や農家からコ
    • メを買い付ける動きを活発化させ
    • ています。
    • 従来のJAを通じたルートとは異
    • なる「商系」と呼ばれるルートで
    • の調達競争が激しくなっており、
    • これが価格高騰の一因とも指摘さ
    • れています。
    • これは、農家が自由にコメを販売
    • できるようになった1995年以降
    • の規制緩和の流れを受け、総合商
    • 社が長年の課題であった米流通へ
    • の参入を本格化させた結果です。

  • 政府備蓄米の活用と民間輸入の拡
  • :

    • 価格高騰や供給不足に対応するた
    • め、政府が放出した備蓄米の供給
    • を受けたり、販売事業に参画した
    • りしています。
    • また、兼松などの民間事業者は、
    • 主食用となる外国産米の輸入を拡
    • 大する動きを見せています。政府
    • によるミニマム・アクセス(MA)
    • 米の輸入枠とは別に、独自に調達
    • したコメを外食産業や小売業者向
    • けに供給し、逼迫した国内供給を
    • 補う狙いです。

  • 事業戦略としてのコメ事業強化:

    • 総合商社にとって、コメ事業は食
    • 糧事業ポートフォリオの一部とし
    • て重要性を増しています。国内市
    • 場での存在感を高めつつ、海外市
    • 場への輸出や新たなビジネスモデ
    • ル(例えば、住友商事によるコメ
    • 小売り事業の全国展開など)も模
    • 索しています。 
このように、総合商社はコメ価格
の」高騰という市場の混乱期を、JA
依存の強い国内流通市場における自
社のプレゼンスを高め、事業を拡大
する機会として捉え、積極的に動い
ています。

2026年1月8日木曜日

T.Ohhira エンタメワールド〈4〉直線コースは長かった(12)最終回

 

  adobe stock

      

  

                                   12       


馬券売り場の前を通り過ぎて、建物から外へ出たちょうどその時だった。


久夫の四〜五メートル先を大柄な男が横切っていくのが目に入った。その男の頭に目がいったとき、「あっパンチパーマ、あいつだ。あの男だ!」久夫はドキッとしながらつぶやいた。


でも服装がさっきと違っている。確かカーキ色のジャケットだったはずだ。でも今は白に薄い紺の縦じま。人違いだろうか?


久夫は男の向かう方向に目をすえたまま、立ち止まってしばしの間考えた。でもあのパンチパーマの頭と大柄な体格。さっきの男にそっくりだ。間違っていたら謝ればいい。とにかく行って確かめてみよう。そう思ってドキドキする胸を抑えながら、小走りでその男を追いかけた。

          

男はオッズ掲示板の方へ歩いていった。


「すいません。さっきの方でしょう?」追いつくとすぐそう言って、後ろから男の肩を軽くたたいた。男は立ち止まってふり向いた。


「なんや。何の用や?あんた誰や?」


第四レースの前に聞いたものとは音色の違ったぶっきらぼうな関西弁で男が不機嫌な顔をして答えた。


「あのう、さっき第四レースの前、発売窓口の前で・・・」そう言いながら、今度は正面から男の顔を見た。やっぱりあの男だ。 久夫は確信した。


「第四レースの前、発売窓口の前で。何のことやそれ? わしあんたなんか見たこともないで。変な言いがかりつけて、気やすう人の肩なんか触ってくれるな!」


男は少しドスの利いた声でそう言うと、プイと横を向き、またさっきの方向に向かって歩き始めた。


「あのう」久夫はその後ろ姿に向かって再び声をかけた。でも今度は、男は振り返らなかった。


服は違っていた。しゃべり方も違った。でもあの男に違いない。そう思ったものの、今度は足が動かなかった。「気やすう人の肩を触るな」と語気するどく言った男の迫力に押されたからだ。

 

それにしても、なんという変わりようだろう。さっきはあれほどにこやかな親しみにあふれた表情を浮かべていたというのに、クソッ、腕力に自信があったらただではおかないのだけど。


そんなことを口の中でブツブツ言いながら、男の後ろ姿を悔しい思いで見送っていた。


男が雑踏に消えてしまうと、しぶしぶ踝を返し、駅まで行く無料送迎バスの発着場へと、長い通路をトボトボと歩いていった。


 「チェッ、なんたることだ。またあの男に会うなんて。まるでいやなことの駄目押しにしか過ぎないではないか」


 今夜はタクシーを飛ばして魚屋町へ行き、久しぶりにまたあの涼子さんと会うつもりだったというのに。それがなんだ。まだ二レース残っているというのに、こんな早い時間にわびしい送迎バスに乗って帰るはめになるとは。あれもこれもみんなあのパンチパーマの奴が悪いんだ。


 さっき警備室を出たときは、やっと冷静さを取り戻したかに見えた久夫だったが、再びカッカと頭に血を上らせていた。

  

 乗車した後もしばらくバスは発車しなかった。まだレースが終わっていないため、帰る人もまばらで、座席がなかなかうまらなかったからだ。


最後部の座席に座って乗り込んでくる人々の表情を眺めていたが、あの顔もこの顔もみんなさえない表情で、皆むっつりと押し黙っている。


朝ここへ着いて、入場口を入るときの、期待に胸を膨らませた、あの生き生きとした顔色はいったいどこへいってしまったのだろうか。


みんな負けたんだ。〈行きはよいよい、帰りはなんとか〉所詮かけごとなんてこんなもんだ。無欲のとき、ひょいと勝つことがあっても、たいていはこうして負けて帰るのだ。しょんぼり肩を落として。ああ侘しい侘しい。


 十五分ほどしてようやく満員になって、バスはやっと発車した。

 ここから駅までは十五分くらいか。その後何の予定もないというのに、久夫は腕時計に目をやった。四時五分前だった。


 久しぶりに涼子さんに会えるという期待に胸膨らませていた午前中とはうって変わって、希望のないうつろな目をして窓の外をぼんやり眺めていた。


あーあ、涼子さんに会いたいなあ。でもポケットの中身が八千円じゃあなあ。仕方ない。このままアパートへ帰るとするか。


 駅前でまた別のバスに乗り換えて、アパートのある停留所で降りたとき、さっきまで薄曇りだった空はにわかに濃い灰色に変わっており、わずかだがポツリポツリと雨が落ちてきた。


そこからアパートまでの十分ほどの道程を、次第に大粒に変っていく雨に打たれて歩きながら、久夫は半ばやけ気味につぶやいた。


「くそっ、弱り目にたたり目とはこのことか、降れ降れ、もっと降って、好きなだけ濡らしてくれ!」


終り


次回からは「紳士と編集長」をお届けします。


第一回 1月22日(木)お楽しみに



  



2026年1月6日火曜日

港区女子というバカげたイメージは誰が作った?


港区女子のイラスト adobe stock


人気お笑いタレント田中卓志さんは著書のエッセイ集でこう言っています。「港区女子の存在は苦手だ・・・」と。

しかしこんな発言をされることを、当の港区女子の多くが迷惑に思っているのではないでしょうか。

もっともこれは港区在住の女子たちのことで、今言われている港区女子には該当しません。

そもそも港区女子とはどんな人を指して言っているのかよくわかりません。まあテレビを中心にメディアが作ったバカバカしい虚像に違いありませんが。


「港区女子」をブログテーマにしたのはお笑い芸人田中卓志のエッセイ集を読んだから

お笑い芸人田中卓志は大人気になったエッセイ集「ちょっと不運な方が生活は楽しい」の中でこう言っています。

僕はいわゆる港区女子のような存在が苦手だ。かなり苦手。嫌いに近い苦手。以前港区女子と飲んだ時、ブサイクだからということだけで見下され、イライラさせられたことにも起因する。港区女子の自分たちは充実しているというアピールが苦手だし、アピールする姿が必死過ぎてめちゃくちゃダサく見えてしまう。まあ全部ひがみと言われればそれまでなのだが・・・。

 出典:「ちょっと不運な方が生活は楽しい」田中卓志 新潮社  

これは同じ芸人仲間の中岡(ロッチ)が主催した港区女子との合コンでの話である。これ以来彼は港区女子がすっかり嫌いになり、結婚相手の条件にも「港区に遊びに行かない女性」を挙げているくらいです。

でも巷間でよく話題に出される港区女子ですが、その実態がもう一つよくわかりません。で、これについてAIに訊いてみることにしました。


AIは港区女子についてこう言っている

「港区女子」という言葉は、特定の誰かが意図的に「バカげた」イメージを作り出したというよりも、六本木や西麻布などの港区界隈を活動拠点とする女性たちのライフスタイルが、メディアやSNSを通じて広まる過程で、ある種のステレオタイプ(固定観念)として定着していったものと考えられます。 

その起源やイメージ形成には、以下のような要因が絡み合っています。

  • 活動拠点とライフスタイル: 彼女たちがオフタイムに利用するエリア(高級レストラン、会員制ラウンジなど)や、ファッション、美容への投資を惜しまない華やかなライフスタイルが特徴とされ、これが世間の注目を集めました。

  • 「婚活」という側面: 当初は「ハイスペックな男性との結婚を狙う20代女性」という意味合いが強く、結婚への強い願望や、相手の経済力を重視する傾向がクローズアップされました。

  • メディアとSNSの影響: 雑誌やテレビ、特にSNS(Instagramなど)を通じて、彼女たち自身や周囲の人々が華やかな日常を発信したことで、そのイメージが増幅・拡散されました。

  • 都市伝説的な側面: 実際にすべての港区在住・活動女性がそうではないにもかかわらず、一部の目立つ行動が強調され、「港区女子」という特定のレッテルが貼られるようになりました。 

したがって、特定の個人や団体が意図的にネガティブなイメージを「作った」わけではなく、情報が広まる過程で、世間の関心や偏見が混ざり合い、批判的なニュアンスを含むステレオタイプが形成されていったと言えるでしょう。


「港区女子」という言葉や、その極端で時にバカげたと捉えられるイメージを定着させた最大の火付け役は、ライフスタイル誌の『東京カレンダー(東カレ)』です。 

その背景とイメージ形成の経緯は以下の通りです:

1. 言葉の生みの親:東京カレンダー

2015年〜2016年頃から、東京カレンダーのWEBサイトや誌面で「港区女子」という言葉が頻繁に使われるようになりました。 

  • 戦略的なブランディング: 当時の編集長(日紫喜康一郎氏など)らが、「港区」という特定のエリアに集まるアッパー層の男女の生態を、極端かつドラマチックに描くことで注目を集めました。

  • アイコン化: 港区界隈(六本木・麻布・広尾など)の高級レストランを舞台に、経営者や外資系企業勤務の男性(港区おじさん)との会食を繰り返す20代女性のライフスタイルを「港区女子」と定義しました。 

2. イメージの誇張と拡散

「バカげた」と感じられるほどのイメージは、以下のメディア展開によって増幅されました。

  • SNSと「映え」の文化: InstagramなどのSNSが普及する中、シャンパンや高級レストラン、ブランド品などの「キラキラした生活」を投稿する実在の女性たちが、東カレ的な世界観を模倣・実践するようになりました。

  • WEBドラマや漫画のヒット: 東京カレンダーが制作したWEBドラマ『港区おじさん』などのシリーズにより、記号化されたキャラクター像(パパ活的、打算的、上昇志向が強いなど)が世間に広く浸透しました。 

3. 本来の意味からの変質

もともとは「港区で夜な夜な飲み歩く婚活女子」程度の意味でしたが、次第に「経済力のある男性に寄生して贅沢を謳歌する」という皮肉混じりのニュアンスが強まり、ネット上での揶揄や炎上の対象となりやすくなりました。 

現在では、メディアによる過度な演出と、それに乗じるSNSユーザーの自己顕示欲が合わさって、一つの「ステレオタイプな虚像」として定着しています。


2026年1月3日土曜日

高齢者の皆さん スマホを持たないと《お金》損しますよ

 


じつはわたしも高齢者の一人ですが時々こう思うことがあります。それは「スマホを持つといろいろ得なことが多いなあ」ということです。


実際にごく最近もスマホのおかげで2万5千円も得したのです。


それはわが市が行っている物価高騰対策のデジタルマネー「しらさぎぺい」という特典によるものです。


具体的にいいますと、スマホでこれに申し込みをして、その後5万円の入金すると、その1.5倍のポイントが返ってくるのです。つまり入金額の1.5倍の7万5千円が電子マネーで入金されるのです。


申し込むだけで簡単に2万5千円がゲットできるのです。これは65歳以上の高齢者だけの特典で、その他の人のプレミアムは1.25倍ですから高齢者よりうんと少ないのです。


で、この特典ですがスマホを使うしか他に申し込み方法がないのです。





スマホを持たない高齢者は意外と多い


外出にはいつもバスを使っていますが、日中だと乗客は大半が高齢者です。それで気づくのはスマホを持たない人が意外に多いことです。


バス乗車中は暇で退屈するのを防ぐためか、たいていの人はスマホを眺めています。


でも高齢者に限っていえば、そうした人が少ないのです。バスで会う高齢者は常連が多いので、いつも見ていればその多くがスマホを持っていないことがわかるのです。


で、推測できるのは70歳代以上の高齢者のうち約30〜40%ぐらいはスマホを所有していないということです。


これは10人中3〜4人になりますからずいぶん大きな数ではありませんか。これほど多くの人たちがスマホを持たないために、お金の面で大きな損をしているのです。


年金収入だけの高齢者 お金で損することを避けたい


高齢者と言えば、その多くは年金生活者ですから、現役の給与生活者に比べると収入は少ないのが一般的です。


しかもボーナスもありませんから、他の収入源を持つ一部の人を除いて、年金だけが収入源なのです。


したがって多くの人は日頃から何か収入源がないかと考えています。だというのにスマホがないためにデジタル商品券などお金をゲットする機会を失っているのです。下に挙げたのはスマホを所持しないために損をするケースの一例です。


《お金で損するケース①》

国や自治体の給付金ニュースがキャッチできない


物価高騰が続く今の時代、国民の生活を守ろうと国や自治体はいろいろな補助の手を差し伸べています。その多くは商品券や現金の給付です。


こうした給付は年々増えてきていますが、まず大切なのはその給付情報を漏れなくキャッチすることです。


もちろん広報誌なのでも流されますが、それだけでは見損なってしまう恐れがあります。


それを防ぐためにはスマホを使ってそうした情報を漏れなくキャッチすることが必要になります。


スマホには、そうした給付金関係の情報が発表されるとすぐに流されます。


でもスマホを持たない人はいわゆる「情報弱者」と呼ばれ、こうした重要な情報を手にできないのです。こうならないためには今すぐにでもスマホユーザーになることです。



《お金で損するケース② 》

自治体の給付金は ほとんどデジタルマネーで支給される


おそらく今ほど国や自治体による国民への交付金が多い時代は、過去をさかのぼっても一度もなかったのではないでしょうか。


皆さんもここ4〜5年ほどを振り返ってみてください。おそらくかなりの額の給付金を手にしていることにお気づきになるでしょう。


幸いほとんどの人はこれらの給付金を手にすることが出来たでしょう。しかしこれからはそうはいきません。なぜなら自治体などが給付方法を変更しつつあるからです。


たとえばプレミアムの付いたお買物券ですが、従来は紙のクーポンが主流で、対象者のすべてが手にすることができました。


しかし、これからは経費や手間を省く目的で、紙がデジタルに変更されつつあるのに変更されつつあるのです。


デジタル商品券だとスマホを使ってしか申し込みができません。ということはスマホを持っていない人は申し込みができず、せっかくの商品券ゲットのチャンスを失うことになるのです。




当地の代表的な給付金は「しらさぎペイ」と「はばたんペイ」


さて、これまで述べてきた自治体などの給付ですが、兵庫県、それに姫路市で代表的なのは県が「はばたんペイ」、市が「しらさぎペイ」という名称で毎年給付されています。


それぞれの特徴ですが、兵庫県の「「はばたんペイ」特典は一口5千円(プレミアム25%)のデジタル商品券が五口まで申し込めます。金額はそれほど大きくならないものの、年2回発行というメリットがあります。


それに対して市のしらさぎペイは年に一度(年末)ですが、シルバー(高齢者向け)はプレミアムが1.5%で10口(5万円)までの申し込みでき最大2万5千円のプレミアムがゲットできます。


スマホはお金がかかるという人のために


もちろんスマホはタダではなく、所有するためには初期費用と月額使用料がかかります。したがってこれがイヤで使うのをためらっている人も少なくないでしょう。


でもこれに対しても自治体は援助の手を差し伸べています。確か当市でも、「高齢者スマホ補助金」という制度があり、申し込むと数万円の補助金が支給されます。


それだけでなく、市役所内に常時スマホ教室を設けていて、使い方を丁寧に教えてくれるのです。


スマホを使っていない高齢者の皆さん、どうかこうした制度を利用して、一刻も早くスマホ弱者から脱却をはかってください。