2020年11月21日土曜日

本音を赤裸々に語っているから面白い

 


書評 「オンナの奥義」 阿川佐和子Vs 大石静 文藝春秋 

言うまでもなく超売れっ子の二人であるだけにその稼ぎもすごい。

阿川佐和子はベストセラーになった著書「聞く力」だけで数億円稼いでいるし、大石静は「ふたりっ子」「セカンドバージン」などテレビドラマの大ヒット作のシナリオで同じく数億円稼いでいる。

こんなにすごい稼ぎ手である二人だけに話も大胆で、何につけてもズバズバと本音で語っているのが実に小気味良い。

 

この本の紹介 (出版社)

『聞く力』シリーズが190万部のベストセラーとなる一方、2017年に〝還暦婚〟を果たした阿川佐和子さん66歳と

『ふたりっ子』『セカンドバージン』などのヒット作を誇る売れっ子脚本家で、実生活でも背徳の愛を重ねてきた大石静さん68歳。

フツーではないオバサン二人が、究極のオンナの生き方を語り合う。


二人が語ったテーマは

・アガワはなぜ、還暦すぎて入籍したのか

・新婚生活は「聞かない力」が大事

・夫婦長続きの秘訣は食べ物と笑いのツボ

・夫と彼氏の三者面談

・フラれて良かったと思うとき

・理不尽な父親とのつき合い方

・後悔しない親の送り方

・いつ〝誘われて〟も大丈夫な下着選び

Tバックってあり?

・ホットフラッシュ、情緒不安定……更年期になったら周囲に宣言すべし!

・パワハラ&セクハラ禁止が男とテレビをダメにした

・「これしかない」という仕事を見つよう

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