2021年2月16日火曜日

保険のおねえさんにはもう会えないのだろうか


コロナ禍で訪問営業(販売)はお手上げだが 


保険のセールスレディは今どうしているのか

生命保険会社の営業を支える生保レディー 生命保険協会によると、20193月末の登録営業職員数は約234千人。 一方、離職率は3年で8割と言われるほど、厳しい世界だが・・・


コロナ禍で訪問販売はお手上げ

コロナ禍で商店の多くが客離れから営業不振に陥っています。商店だけではありません。企業にしても3蜜を避けるため通勤を排して在宅勤務が奨励されています。

在宅勤務は別名テレワークとも呼ばれ、時代の先端をゆくワークスタイルとも考えられ、新しもの好きな人たちからは歓迎されている傾向も無きにしもありません。

でもすべての業種がこのワークスタイルに適合するわけではなく、中には在宅ワークには不向きな業種もあるのです。

その代表的な職種に挙げられるのが生保レディなのですが・・・。

 

保険セールスは色と欲が混る人間臭いもの

オンラインでの営業は無理、直接会って話さないと契約とれない

保険といえばすぐ生保レディが思い浮かぶように、いわば女性の活躍で成り立っている業界と言っても過言ではありません。

なぜ女性かといえばターゲットになる客層には圧倒的に男性が多いからです。その男性もどちらかといえば若年層が多いのです。それは保険は年齢が若くして加入するほど有利になる点が多いからです。

とはいえ男性営業マンがいないわけではありません。男性は男性なりに活躍の道はあるのですが、でも成果では女性に及びません。

それはこの項のタイトルにもあるように、保険セールスは「色と欲が混じる人間臭いもの」だからです。

その色と欲が混じる中で、生保レディは訪問活動を通じて客と直に触れ合いながらコミュニケーションを展開していくのです。

それ故にテレワークなどのオンラインでの営業では無理があるのです。

 

コロナ禍で訪問営業は難しくても生保レディだけは生き残ってほしい 

コロナ禍で3蜜が悪者になっている今、訪問営業が悪の代名詞の一つに違いありません。

その訪問営業の代表格が生保レディなのです。

保険業界の成長とともに育ってきたのが生保レディです。生保レディあってこその生保業界と言っても良いかもしれません。

コロナ禍でいかに訪問営業が廃れても、生保レディだけはなんとか生き延びて、コロナ終焉後は再び元気に活躍する姿を見たいものです。

 

 

 

 

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