2021年3月27日土曜日

大阪ミナミの地下街「なんばウォーク」ってスゴくないですか?

    なんばウォークとは

なんばウォークは、大阪市中央区の千日前通地下に設けられた地下街である。東は堺筋から西は四つ橋筋までの間に広がる。 Osaka Metro難波駅、近畿日本鉄道・阪神電気鉄道の大阪難波駅および近鉄日本橋駅とも一体であり、距離のある各駅を地下で連絡している。また、南海電気鉄道難波駅やJR難波駅にも隣接する。 ウィキペディア

 


所在施設
:
 なんば駅

所在地 542-0074 大阪府大阪市中央区千日前

開業 1970年3月6日

営業時間 

営業中 ⋅ 営業終了: 22:00

施設管理者 大阪地下街株式会社

店舗数 249店

 

なんばウォークの何がすごいか

なんばウォークを語る上で見逃せないのは開業年月です。冒頭の説明書きを見てください。開業1970年3月6日になっているのをお気づきでしょうか。1970年といえば、今から50年以上前です。

50年前といえば、都市部とはいえどれほどの地下街があったでしょうか。おそらく今の半分にも及ばないはずです。言い換えれば地下街がまだ発展途上にあった時期なのです。

なんばウォークはそんな時期に登場したのです。にもかかわらず地下街が発展に発展を遂げた現在と比べても全く見劣りしないのです。それどころが新しくできた地下街のどこより斬新さが感じさせる魅力的な点が数多くあるのです。

魅力の第一はなんと言っても700メートルにも及ぶ長さです。しかも1本だけでなく並列に2本伸びているのです。

 

驚くのは700メートルの長さだけではない

道路で気持ち良いのは広さと長さです。例えば「長さが1キロにも及ぶ50メートル道路」など、なんだか聞くだけでも気持ちがスカッとします。

地上の道路でさえそうですから、これが地下となると格別です。その気持ちよさを味わえるのがなんばウォークで、地下街ながらその長さは実に700メートルにも及ぶのです。

 

同じ形状、同じ長さで2本の地下街がパラレルに連なるのは壮観

パラレルとは平行に連なっていることです。なんばウォークは1本だけでなく2本の地下街が連なって伸びてのです。これが最大の特徴であり魅力でもあるのです。

道幅の広い700メートルにも及ぶ長い地下街が、2本並行して伸びているの壮観そのものです。

 

都市のターミナルで地下街を歩くのは当たり前だが、なぜ歩くだけでも楽しいのか 

地下街はよく歩きます。特に大都市のターミナル付近だと地下鉄もありますから地下の道路は当たり前のようにどこにでもあり通過する際にも特に意識しないぐらいです。でも注意したいのは地下道と混同しないことです。 

地下道と地下街を混同してはいけない

大都市の特徴の1つに「地下が発展している」ことがあります。眼を見張るのは地上の高層ビルだけでなく、地下街の華やかさも大都市ならの魅力なのです。

華やかさだけではありません。特筆すべきはその規模の大きさです。ネットなどには、よく地下街ランキングなどのサイトを目にします。

その中に長さランキングなどというのもあって、ランキング上位に入っているものの中には、実に数キロにも及ぶものさえあります。地下街で数キロはちょっと想像できないようなすごい長さです。 

地下道は薄暗く地味で殺風景、でも地下街は明るくて華やか 

でもこれって地下道と混同しているのではないでしょうか。単に通路として歩くだけの地下道だと、都市部には確かに数キロに及ぶものもあります。しかし地下道を地下街と同列にしてはいけません。

地下街とは地味で殺風景な地下道とは異なり、あくまでデザインと照明の優れた明るくて華やかな商店街のことを言うのです。 

地下街が楽しいのはオシャレな商店街になっているから

同じ道を歩くにしても陸上の道に比べて地下街を歩くときは特別な楽しみが感じられるのは何故なのでしょうか。

それは陸上の道路と違って、地下は多くの部分が商店街になっているからです。その商店街も華やかでオシャレな作りになっていて、それが人々をウキウキと楽しい気分にしてくれるのです。

そうなのです。いま都市の地下街はを人々にとって格別な魅惑スポットになっているのです。


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