noteは評判の高い投稿サイトですが、その人気にふさわしくないのが疑問点の多さです。
その一つが、非常に多くの投稿を集めている超人気サイトであるのに反し、企業としての売上高及び純利益が低いことです。
この点について同時期にスタートしたココナラと比較してみました。
2010年代の初めにスタートしたnoteとココナラは、「個人の知識・スキル・コンテンツをネット上で販売できる」という点では非常に似ていますが、主な用途や強み(文章か、スキルか)が異なっています。
異なるのはこれだけでなく、上にも書いたように売上高や純利益においてもnoteはココナラに大きく後れをとっています。
この事についてAIに訊いてみました。
AI による概要
2020年代前半の業績データを基に比較すると、ご指摘の通り、サービス開始時期(2010年代前半)が近いnoteとココナラでは、売上高においてココナラが規模で大きく上回っている現状があります。
直近の業績(2024〜2025年時点)での比較は以下の通りです。
売上高の比較(直近決算ベース)
ココナラ: 2025年8月期の決算短信によると、連結売上高は90億円規模に達する勢いで成長(2025年2月期中間決算では前年同期比約70%増の47.1億円と大幅伸長)。マーケットプレイス事業が主軸。
note: 2025年11月期(通期連結)は売上高41.4億円。2024年11月期に黒字化を達成し、2025年11月期も前期比25%増と大幅に増収増益(2025年11月期、約41億円)していますが、規模としてはココナラの半分程度です。
両社の違い
ココナラ: 「スキルマーケット」であり、高単価なサービス取引が多く、流通総額(GMV)が大きいため売上高が伸びやすい。
note: 「メディアプラットフォーム」であり、クリエイターのコンテンツ販売(低〜中単価が中心)や法人向け「note pro」が収益源。コンテンツ流通自体よりも、ユーザー数と固定費(pro機能)で成長する構造。
成長傾向
ココナラが規模の大きな「EC型マーケット」として圧倒的な流通総額を持つ一方で、noteもまた生成AI時代において利益率を大幅に改善(2025年11月期営業利益は前年比約5倍)させるなど、成長率の面では急速に追い上げを見せています。
結論として、2025年時点の数字では「売上高(規模)ではココナラが優勢」ですが、両社は収益モデルが異なるため、単純な売上高以外の指標(成長率や利益率)では異なる景色が見えます。