2013年4月16日火曜日

近頃よく聞く ”男前女子”とは



「肉食系女子」変じて 今は”男前女子”

最近「肉食系女子」と言う言葉をあまり聞かなくなった。それに変わってよく聞くようになったのが「男前の女」とか「男前女子」である。

携帯小説にも「乙女男子と男前女子」と言う作品があり、目下ヒット中だそうだ。

そもそもこの「男前女子」というのは、いつ誰によって使われ始められたのだろうか。

聞くところによると2008年に終わった日テレ系のテレビドラマ「ごくせん」のヤンクミ、つまり山口久美子先生を演じた仲間由紀江の切る男前タンカが始まりだと言う。

そのタンカとはこんなふうだ。「相手を信じねぇてことは、相手からも信じられねぇってことだ」

こんな男前なタンカを切ったのが、ヤンクミこと山口久美子先生を演じる仲間由紀江だったのである。

でも、「ごくせん」は、ほんの一例。今や、連続ドラマは「男前の美女」の活躍が当たり前になっている。

今時は男だけでなく女からもモテる存在が「男前女子」なのである。

次に載せるのはネットの人気サイト「Naver まとめ」に見る男前女子の真の姿である。

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これはおもしろい! 男前女子目撃 ・ 遭遇エピソード


これが 男前女子だ ! 次の全26シーンに注目!

  ●レストランの注文時に声の小さい彼氏に激怒していた彼女  

  ●座っている時に、男性よりも女性の方が足を大きく開いていた  

  ●スーパーで彼女と思われる女性が10Kgの米を肩で担いでいて、彼氏と思われる男性が片手にビニール袋をもっていた  

  ●スポーツカーを運転していたのが女性で、助手席にいたのが男性  

  ●彼氏に見事な四の地固めをきめていた

  ●彼氏よりもゲームの攻略が上手かった  

  ●釣りに来ていたカップルの女の子が、彼氏を指導していた

  ●友達の彼女が一か月くらい、行方不明に。帰って来た時にどこに行っていたのか聞くと、ひとりで海外旅行に行っていた  

  ●雨の中、車が泥水を跳ねた時、彼女が彼氏をかばっていた  

  ●友人の家に遊びに行ったら、切れた電球を彼氏ではなく、彼女が変えていた  

  ●カップルが歩いている所に、おじさんがぶつかり激怒。彼氏は「すみません」と謝っていたが、彼女の方は臨戦態勢となり「そっちが悪いだろ」と言って喧嘩になっていた  

  ●喧嘩をしているカップルの女性が、彼氏に強烈なビンタをくらわせていた  

  ●競馬場にいた女の子が耳に赤ペンを差して競馬新聞を読んでいた  

  ●捨てタバコをしたおじさんに注意をしに行ったのを目撃  

  ●バドミントンを楽しくやっているカップルがいて、彼女がバシバシ強烈なスマッシュを決めていた  

  ●食事中のカップルの所にハエが飛んできて、彼女が「バチン!」と勢いよく手でつぶしていた  

  ●お酒に酔い潰れた彼氏を彼女がおんぶして連れて帰った  

  ●レストランの会計を男ではなく、一緒に来ていた女性がさりげなくお金を払っていた  

  ●牛丼屋で彼氏よりも豪快にガツガツと大盛りを食べていた  

  ●車に乗ってバックするときに片手でハンドルをくるくる手のひらで回す  

  ●食事を終えて外に出ようとしたら、大雨で傘を持っていないカップルを発見。いろいろと相談しているようでしたが、彼女がしびれを切らし、彼氏の手を引いて大雨の中、走っていきました  

  ●車で道を走っている時に、パンクして停まっている車を発見。パンクの修理していたが、作業しているのは男ではなく、女の子だった  

  ●レストランで彼女が率先してメニューを決めていた  

  ●居酒屋で彼氏よりも豪快にビールをおいしそうに一気飲みをしていた  

  ●前にいたカップルがボクシングジムの前に着いた時、彼女だけがジムの中に入っていった  

  ●彼女がでかいバイクのハンドルを握り…彼氏は後ろへ    

    「Naverまとめ」より
    

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女性向けネットサイトの peachy では「男前女子」をこう言っている

今回は女性からも男性からも一目置かれるそんな女性を“男前女子”と題し、その特徴をまとめてみました。

1.群れに属さないグループで群れたがる女子の輪に属することなく、常にマイペース。たまに女子とランチや飲みに行くなど行動パターンは気まぐれだが、その気持ちのいい性格で女子からはいつも大歓迎される。

2.上司に物怖じしない裏で何を考えてるか分からない八方美人タイプの女性がいる一方、どんな人を前にしても態度が変わらない男前女子。曲がったことを嫌い思ったことをはっきり口にするため仕事でぶつかることも多いが、頼もしい存在と上司からの人望も厚い。

3.とにかくパワフルどんなに多忙でも疲れを見せず、精神的にも肉体的にもとことんタフ。どうやって疲れをとってるの?と聞くと「寝れば治る」という色気のない答えが返ってくることが多い。

4.よく食べ、よく飲む最初の一杯は聞かずとも「生中」。男性並みに気持ち良く飲み、食べ、気がついたら周りが酔いつぶれてることもしばしば。帰りの時間を心配された女子たちが次々と帰っていく中、最後まで残って酔いつぶれた同僚をタクシーに乗せ送ることが定番となっている。

5.ナチュラル美人基礎化粧品と最低限のメイクのみなのに、美容に散財する女子に劣らず肌が綺麗。体型も引き締まっていて、ナチュラルな美しさが際立っている。

6.嫌がることを進んで引き受ける周りの女子が嫌がる力作業や頭を使う面倒な業務でも、さっと引き受け淡々とこなすなど、女性だから、男性だからという概念で仕事を判断しない。また虫出現でキャーキャー騒ぐ女子や逃げ腰の男性を横目に、ひるむことなく素手でキャッチするなど驚きの技をみせることも。

7.悪口を言わない器の広さ仕事のパートナーとウマが合わないことがあっても「こういう人もいる」と受け止め、決して悪口を言わない。それよりもどうしたら、仕事を円滑に進められるかということに頭を使う。

8.プロレスやボグシングなど戦闘系が好き本能からか“戦う”場面に興奮を覚える男前女子。血を見てもびっくりせず、むしろ更に興奮度が増してしまう。いかがでしたでしょうか?
女性が内面から輝くためには、自分の気持ちに正直になることで余計なストレスを溜めないことも必要です。是非外見磨きに加え、時に“男前”に過ごすことで更なる女子力アップをはかってみてはいかがでしょうか?(モデルプレス)

Peachyより