2018年8月28日火曜日

あなたのカードの中にお金の請求が来ないカードある?



カ-ドホルダ-や財布の中には各種カ-ドがぎっしり、積み上げればカードの山が


 カード社会とも言われている今、世の中は様々な種類のカードで溢れています。

 人々の財布やカードホルダーの中には数えきれないほどのカードがぎっしり詰まっており、新たなカードを収納するスペースがないくらいです。

 いま人々が所有しているカードを大別すると、クレジットカード、会員カード、ポイントカードなどが主流を占めているようです。これらのカードの中で使用頻度の高いものは何といってもクレジットカードではないでしょうか。

 クレジットカードは今や買い物にはなくてはならないものとして老若男女誰でもが気軽に利用しているようです。クレジットカードのメリットはいろいろありますが、最大の利点は金銭を持ち歩かなくても買い物ができる点でしょう。それに加え、現金での買い物につきものの小銭の煩わしさがありません。

 とは言えクレジットカードにもデメリットはあります。その最大のものは使い過ぎです。現金を持っていなくても買い物ができるため、ついつい使い過ぎてしまうのです。こうなると後で請求に脅かされるだけでなく、支払い四苦八苦することになりかねません。

 便利なものの裏にはえてしてこうした落とし穴があるものです。クレジットカードはくれぐれも使いかたに注意したいものです。

 クレジットカードは買い物に使うカードですが、カードにはその他の目的に使うものもあります。多くのカードに中には非常にありがたいカードもあります。それがどんなカードか言えば、いくら使っても請求が一切来ないのです。いったい何のカードなのでしょうか?



いくら利用してもまったく請求が来ないカードとは!

図書貸出カードは無料で使える最強のカード


 上述のようにクレジットカードは買い物に非常に便利ですが、言う迄もなく使った後には請求書が送られてきます。タイムラグはありますが、代金の支払いがあることは現金による買い物となんら変わることはありません。

 ところで、便利なうえにいくら使っても請求のないカードをご存知ですか? 月に数万円、年間だと数十万円以上利用しても、一切請求がこないカードです。

 ということはそれが無料になるということなのでしょうか? その通りです。月に数万円、年に数十万円の利用料がすべて無料になるのです。

 いったいそれな何のカードでしょうか?答えはズバリ図書館の貸出カード(貸出券)です。これを持っていれば、本屋で買えばお金を払わなければいけない書籍が無料で読めるのです。

 本好きの人にとってこれはどれほどありがたいことがあるでしょうか。それもそうでしょう。本好きの人は多くの本を読みます。月に10冊以上読む人は少なくありません。仮に十冊として、これを本屋で買うと、一冊1500円としても15000円かかります。年にすると18万円にもなります。これがすべて無料になるのです。こんなに得なことが他にあるでしょうか。

 そうなのです。図書貸出カードはまさに夢のようなカードなのです。



あらゆるカードの中で一番価値があるのは図書の貸出カード


 人々のカードホルダーや財布の中にはあまたの種類のカードがあります。でもクレジットカードをはじめ使えば最終的にはお金が必要になるものがほとんどです。

 でも図書館の貸出カードはそうではありません。前述のように金額換算で数万円、数十万円分を利用したとしても、請求は一切こず、すべて無料になるのです。

 こんなことが世の中に他にあるでしょうか。いくら考えても思いつきません。図書の貸出券こそ、無料で使言える世の中の最強のカードなのです。


図書館の貸し出しカードは、あらゆる学校の無料パスと同じ


  作家の浅田次郎氏は「学校へ行かなくても本さえ読めば勉強ができる」と言っています。そう言われて初めて気が付きますが、勉強とはすなわち本を読むことです。

 本はその気にさえなればどこででも読めます。ということは、学校に行かなくても、本さえ読めばどこででも勉強できることになります。

 しかも本の種類を変えさえすればどんな勉強でもできるのです。法律の勉強。医学の勉強。経済の勉強。どんな勉強に対しても図書館にはすべて揃っているのです。

 図書貸出カードさえあればそれがすべて無料で利用できるのですから、これはあらゆる学校の無料バスと同じことになります。こんなに価値のあることは世の中に他にありません。

 これは間違いない事実です。これまでそう思わなかったのは、あなたが気が付いていなかっただけのことです。



0 件のコメント: