2019年2月1日金曜日

マスクあれこれ・当世マスク事情 


冬になるとがぜん増えるのがマスク姿の人です。冬のマスクと言えばすぐ思いつくのはインフルエンザです。今年も流行ってるとは聞きますが、でもこんなにたくさんの人が?と思えるほどマスク姿の人が多いのです。
 
花粉症にはまだ早いし、風邪対策だけでなぜこんなに多いのでしょう。でもこの人たち本当に風邪予防のためなのでしょうか?疑わしい気持ちも起こります。
 
ひょっとして顔を隠すためにインフルエンザに便乗しているのではないのでしょうか。街行く人のマスク姿の多さを見て、時にはこんな憶測までしてしまいます。



マスクをしていても風邪や花粉症とは限らない

週刊誌アエラの電子版にマスクに関する興味を引く記事が載っていました。タイトルは「あなたの視線耐性は高い?低い?まずはテストで自己チェック」というものです。
 
40代女性とマスクに関する話題ですが、まずおもしろいのはマスクのことを顔面パンツと呼んでいることです。
 下半身の大事なところを隠すためにパンツと同様に、マスクも顔を隠すためのものだから顔面パンツと呼ぶらしいのです。

 
まあそれはともかく記事にはもう一つの重要なポイントがあります。そのキーワードは視線耐性というものです。
 
視線耐性、聞いことがありますか?私は初めてです。したがって意味も分かりません。
 
ネットで調べてみると、人から見られることに耐えられる力、というような意味で、低い、高いというふうに表現される、と書いてあります。
 
ということは、人の視線に強い人は、視線耐性が高いと言い、逆に弱い人は視線耐性が低いということになります。
 
興味を引くのは、この説明で人とマスクの因果関係が理解できる点です。この記事に登場する40代女性は視線耐性が低いためにマスクをかけているのです。



視線耐性が低い人は風邪や花粉症でなくてもマスクをかける

視線耐性の意味を知って、マスク姿の人が異常に多い理由が理解できました。
マスクは風邪をひいたり、花粉症にかかっている人だけがするものではなかったのです。
 
風邪や花粉症に関係なく視線耐性が低い人もマスクを愛用する人たちがいるのです。
 
視線耐性の低い人は人に顔を見られることを苦痛に感じます。その苦痛から逃れるために風邪や花粉症に見せかけてマスクをつけるのです。これだと便乗マスク言えるかもしれません。



最近気になるのは黒いマスクをつけた人たち

マスクは白いもの、おそらく人々のほとんどがこう思ってきたのではないでしょうか。
 
しかし、この常識を覆すように、最近黒いマスクをかけた人を見かけるようになりました。
 
最初に見たときは、思わず目を疑いました。えっ、黒のマスクってあるの?と、まるで不思議なものを見るような眼差しでその人を見ていました。
 
何とも言えない違和感を感じました。なぜなら清潔でなければいけないマスクが黒だとそれが保てない気がするからです。
 
つまり、汚れても目立たないため、いつまでも同じものを使う可能性があるからです。それが不潔に思えるのです。



黒だけではない、黄色やピンクなど5色のカラーマスクもある

黒のマスクは不潔な感じがして嫌い、という人が多いようで、評判はあまり良くないようです。
 
では黒以外のカラーマスクはあるのでしょうか。黒があるくらいなら当然他の色があっても不思議ではありませんがいったいどうなのでしょうか。
 
ズバリ、黒以外のカラーマスクもあります。写真のように、黄色、ピング、ブルー、紫、緑の5色です。
 
黒だけでも問題なのに、こんなけばけばしい色のマスクを使うはのはいったいどんな人たちなのでしょうか。

まだ街頭でも、それにマスク姿の人が特に多い病因の待合室でも見たことがありません、


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