2022年6月3日金曜日

歌舞伎町ホストクラブの実態を知って驚かない人はいない

 なんと8000人も! 歌舞伎町のホストの数に驚いた 

歌舞伎町がアジア最大の歓楽街ということは聞いていましたが、実態については詳しく知りません。つまり風俗店がどれくらいあって、そこに従事する人がどのくらいいるか、などについて何も知らないのです。でも今回その一端を知って、その凄さに驚いてしまいました。

今回知ったのはホストクラブについてです。で、歌舞伎町にホストクラブの何がすごいというと、第一は300店近くもあるというその数です。 

 

新宿歌舞伎町にホストはどれくらいいるのか 

では店の数が300軒弱として、そこで働くホストはどれくらいいるのだろうか。これについては変動が激しい為に実数はつかみにくいようですすが、だいたい7000~8000人ぐらいと言われています。この数には正直驚きます。もしこれが男性客対象の店だと別にどうってことないのですが、言うまでもなくホストクラブは女性をターゲットにする店なのです。それ故にこの数の多さに驚くのです。なぜならこの300店、8000人という数を認めれば、これを満たす女性客の数を考えるからです。言うまでもなく、これだけのホストがいるのは、客とな女性がそれ相応にいるからなのです。

 

歌舞伎町8000名のホストを求めてどれくらい女性客が集まってくるのか 

つまり店が300店あって、そこに働く細とが8000名いるとすると、客のそれ相応にいると考えられるからです。仮にホスト1人に客一人とすれば、驚くなかれ8000人も女性がホストクラブを訪れているのです。この数が映画館や劇場なら納得できますが、そうではなく若い男と酒を求めたホストクラブの女性客の数だから驚くのです。 

 

ホストクラブに集まるのはどんな女性たち? 

ホストクラブの客がどんな女性たちなのかは非常に気になるところです。歌舞伎町全体で一晩に数千人も集まる女性客は一体どういった人種の人たちなのでしょうか。

 

驚くなかれ! 客の中には27歳の税務署女性職員も 

上でも書きましたが客の多くは夜の仕事に従事する風俗系を筆頭にした水商売の女性たちです。でも店側はそうした客層だけで満足しているわけではなく、なんとか新規の客層を広げようと法律禁止されているホストに対して街頭でのキャッチ活動を奨励しています。その活動で昼間働く普通のOLなどの客を呼び込んで、客層の拡大を狙っているのです。その活動が功を奏してか、客の中にはなんと国庫公務員である税務署の女性職員(27歳)のような人も含まれているのです。下はその女性の問題の行動に関連する新聞記事です。

 

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税務署の女性職員、ソープランドなど3店舗で兼業…収入125万円「ホストクラブ代に」

2022/02/01 08:44  読売新聞

 東京国税局は、ソープランドなどで働き、国家公務員法の兼業禁止規定に違反したとして、東京都内の税務署に勤務する女性職員(27)を停職9か月の懲戒処分としたと発表した。女性職員は依願退職した。いずれも1月28日付。

東京国税局

 発表によると、女性職員は2020年10月~今年1月、平日の夜間や病気休暇を利用して都内のソープランドなど3店舗で計150日間働き、計約125万円の収入を得ていた。昨年10月、同僚職員からの情報提供で兼業が発覚。その後に行われた聞き取り調査後も兼業を続けていたという。調査に対し、女性職員は「ホストクラブでの飲食代を捻出するためだった」などと話しているという。

 また、同国税局は、派遣会社でアルバイトをした神奈川県内の税務署に勤務する男性職員(24)についても、1月28日付で停職1か月の懲戒処分とした。男性職員は同日付で依願退職した。

 

 

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