やっぱり神戸はシャレている

 神戸三宮で見たモダンで垢抜けしたアイテム3点

阪神間の都市で神戸はもっとも先進的でシャレた町だと常々思っている。

それだけに何か新しいモノに出会いたいと思ったときは、まず神戸の中心街の三宮（さんのみや）や元町（もとまち）を訪れることにしている。

というわけで前回が元町だったので、今回は三宮としたわけだが、期待を裏切られることなく，モダンンでおシャレたアイテム３つに出会うことができた。

 

センスあふれる公衆トイレの標識

街に出てトイレに行きたくなることは珍しくない。そこで探すのがトイレの標識だが、いつも見るのは似たようなものばかりだ。

でも今回は違った。たいていはプラスティック版に文字や図が書かれている変哲のないものばかりだがのでが、今回のものはなんと木製ではないか。

ユニークな形の木の板に、これまたおもしろい形のトイレの文字が表示されているではないか。

これ間違いなくこれまで見たトイレ標識の中の最高傑作だ。

神戸三宮「阪急OASIS」

 

なんともシャレているではないか、和風レストラン  テラスのこたつ席

炬燵のついたレストらンがあることは聞いていた。しかしそれがテラス席のような屋外にあるとは考えてもみなかった。それだけに実際に目にしたときは驚いた。

驚いた次には、そのオシャレな雰囲気にすっかり見とれてしまった。

ここは神戸三宮駅前に新しくできたEKIZO神戸三宮という新しい感覚のレストラン街でオシャレな店ばかり集まる一画だが

このテラスの炬燵も見事に回りの優雅な雰囲気にマッチしているではないか。

神戸三宮「EKIZO」 

これはスマート！電車のロングシートが個別に分かれている

電車のロングシートとは通路を挟んで前の席と向かいあっている長いシート席のことをいう。

これまで乗ったことのある電車ではこの席はすべて区切りなどなく隣に座った人と体が触れ合うモノばかりだった。それだけにこのシートを見たときは驚いた。

なんと一席ごとの区切りだけでなく頭の部分はヘッドレストがついているではないか。

これだと体だけでなく頭や首も休まりそうで移動が楽になること請け合いだ。

それに見た目がスマートで乗り物として美しい。

このシートがついているのは阪神なんば線奈良行き電車である。 

神戸三宮「阪神電車三宮駅構内」