2022年12月14日水曜日

ネットで書いて稼ぐ! お金になるWebライティングとは  稼げるWebライタ―がやるべき《7つ》のこと ・シリーズ1~3(その1)

 


Webライティングを始めようと思っている方


インターネット全盛時代の今コロナ禍でテレワークが普及したことも相まってネットを使った在宅ワークが急速に広がりを見せている

混同しないように注意したいのだがテレワークは会社勤務の人たちがオフィス代わりに一時的に自宅またはその他の場所を職場として働くことを言う

それに対して在宅ワークとは会社勤めではなく自宅で仕事をする人ホームワーカーのことなのだ

ついでに言っておきたいのだがテレワークのテレは英語ではtele離れたという意味である

したがってテレワークとは元のオフィスから離れた場所で仕事をすることを言うのだ

余談はここまでにしてここからはWebライティングを始めようとしている人たちに是非ともお伝えしたい大事なことを書くことにする

 

・思いつきの軽いノリで始めてはダメ

ふと思いついたことを軽はずみにすぐ口に出して回りから失笑され恥をかいたりすることはたまにある要するに言い出したことが人に認められずに終わるのだ

でも口に出して失敗に終わることは時間をかけていないがこれが何か物事を実行するとなると話は違う

例えばその何かがWebライティングだったとする在宅ライター全盛とも言える今の時代ゆえに自分にもできるのでは軽いノリで実行に移すのだ

それでいざパソコンに向かってタイピングを始めるのだが素人ライターがウェブライティングで仮に1,000文字の記事を書くとしたら少なくても時間は要するのではないだろうか

しかも素人でも可能なWebライティングの報酬は極めて安くおそらく文字0,5円以下であろう

これだと仮にマックスの0,5円だとしても1,000文字書いて500円にしかならないつまり時給にしても500円ということなのだ時給500いかに賃金が上がらない今の日本でもここまで安い賃金はないだろう

でも思いつきの軽いノリで始められる様なWebライティングだとこれぐらいの報酬がいいとこなのだ

言うまでもなくこれだとまさに労多くして功少なしそのもので始めたのがいいが早晩撤退を余儀されてしまうこと疑いなしだ


・意思をしっかり固め計画を立てて実行に移す

仕事にplan⇒do⇒checkの法則があるように物事を始めるにはまずしっかりした計画が必要である

Webライティングを始めるにも、「今はネットで稼ぐ時代などという世間の風潮に惑わされて軽はずみに手を出してはいけない

計画なくして成功なしをモットーにしっかりと計画を立てて準備万端で臨まないとだめなのだ

そこでまずやるべきは、Webライティングに関する学習と実行の手たての順をしっかりと決めることである

 

・報酬が極端に低い案件には手を出さない

上の思い付きの軽いノリでやってはダメの項でも書いたが文字0,5円以下というような報酬の極めて安い案件に手を出すのは避けよう

始めた当初は仕事が欲しいあまり深く考えずに受注してしまうのだが次第にこうした額の報酬があたりまえになり継続的に受注してしまうようになるからだ

その結果いつまでたっても労多くして功少なし次第にやる気が失せてしまうのだ

 

ネットで金儲けの風潮が高まっているが

在宅ワークの普及に見るようにいま巷ではインターネットを活用してお金を儲けようという風潮が急速に高まってきている

ネットでの金儲けとはの手段には頼らずインターネットだけでお金を稼ぐことを言うのだ

仮にネットで金儲けとしてインターネット検索にかけてみると出てくる情報はワンさとある

例えばあるサイトには. ポイントで稼ぐ方法」「クラウドソシングサビスで稼ぐ方法」「ライブ配信アプリの投げ銭で稼ぐ方法.等をはじめとして実に30以上の案件が並んでいるではないか

これを見て、「金儲けの方法がこんなにたくさんある有頂天になってろくに考えもせず適当なものを選んで手を出す人は少なくはないのだ

しかしこうした仕事紹介サイトはいずれもいわば時間つぶしの内職のようなレベルのアルバイト的な仕事で時間ばかり食って成果が少ない極めてコスパの低い仕事が多いのだ


ネットのお金儲けサイトは頼りにならないこともある

したがって始めたのはいいが結局は長続きせず三日坊主で徒労に終わってしまうケスが多いのだ

ではWebライタに絞った募集広告だとどうだろこちらの方も募集案件は少なくはないしかし思いのほか条件が厳しいものが多くポッと出の素人に近いライタの手に負えるものではないのだ

それでも目を皿なようにして必死になって探しているとやっと未経験者可などの低条件の募集にありつくこともある

しかし報酬は極端に低くなんと文字0,3~0,5円でしかないこれだと記事の標準的な量である2,000文字書いても600~1,000円にしかならない

素人ライタ2,000文字書くためにはどんなに短かくて2~3時間は要するということは仮にミニマムの時間で仕上げたとしても時給はわずか300~500しかならないのだ

いかに日本の賃金が安止まりしているといえこれではあまりにもコスパ悪すぎ

でもこれがネットのお金儲けに安易に手を出したにわかウェブライタ―」の笑えない現状なのだ

 

真のWebライタの条件はこほど厳しい

では真のウェブライタ募集とはどんなものなのだろうか

例えばあるメジャなライタ募集広告にある募集条件を見てみると

ライター経験年以上」 「SEO知識必要」 「タッチタイピング熟練者

とあるこれを見てなんと厳しい条件なのかと驚いてはいけない報酬が文字円以上の案件だとほとんどすべてと言っていいほどこれ位の条件がついているのが普通なのだ

こうした募集に対してかけだしの素人ライタの中で条件を満たせる人がはたしているだろうか。


誰でもWebライティングで稼げると思ってはいけない

誰もがインターネットを利用している今の世の中でネットで金儲けなどと聞くとインターネットを使えばWebライティングで簡単にお金儲けができると考える向きも少なくないのではないだろうか

ネットを使って行う代表的な仕事であるライティングもこれにあてはまるかもしれない

ちなみに「Webライター募集という項目でネット検索をしてみるとなんとヒット件数は1,000万件近くあって見方によってはなんと豊富な仕事量と思える案件の数なのだ

でもこれはまったくの素人考えでよく絞り込んでみれば同じ広告主の重複広告がすごく多く実数的にはこの分のがいいとこなのだ

でもそれでも少ないとは言えないそこで件づつ内容を確認することになるのだが案件の多くが経験者に限る」「SEO知識必須」「ネット掲載記事拝見などと謳っており

その条件の厳しいことに驚いてしまい一目見ただけで即退散を余儀なくされてしまうほどなのだ

要するにこれからWebライティングを始めようという素人ライターが即通用するような生易しい世界ではないのだ

 

ネットに氾濫するライター募集広告に惑わされていないか

上の「Webライター募集のネット検索に見るようにいま同じようなライター募集広告は山とある数が多すぎてどれを見たらいいのかわからないほどなのだ

こんなに多くの募集広告があると見る側としてはウェブライターの仕事はあふれるほどたくさんあると思うに違いない

それだけにウェブライターという仕事を楽観視してしまいつい安易な気持ちで応募に走ってしまうのでないだろうか

要するにいま世の中に氾濫するネットでお金儲けとかあなたもウェブライタになれるなどという広告のコピーに惑わされているのに違いないのだ

 

DeNaまとめサイト問題はなぜ起こったのか

プロ野球チームのDeNaを知らない人はいないだろうがその親会社DeNaがかつて起こした「DeNaまとめサイト問題というのをご存じだろうか

これは広くインターネット事業を展開するDeNa一時ブームになったインターネットまとめサイトの分野に参入して事業拡大を狙ったのだ

だが一気に事業を拡大しようとあせったばかりに経験の乏しい多くの素人ライターをかかえそれがもとで記事の内容がお粗末極まりなくそのうえ中には他のサイトの記事をコピーしたものも少なくなかったのだ

そうした粗製乱造ともいえるお粗末な記事だが量的に少なかったら問題も大きくならなかっただろうが少ないどころか大量に発見されたのだ

これが大きな社会問題になりスキャンダルとしてメディアに大きく取り上げられたのだ

その結果日経新聞の記事によればスポンサーに対する弁償金などで38億円という巨額な損失を被っただけでなく会社として大きく信用を失ったのである


参考記事

起こるべきして起きたDeNAのまとめサイト問題その1)  粗製乱造インターネット ウェブサイトの素人ライター

 

DeNAまとめサイト問題は起こるべきして起きたその2)  そもそもの原因はリライト記事にあるのではないか

 

DeNa まとめサイト問題で38億円の減損損失

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ08HGL_Y7A200C1000000/


 

モノを書いても単なるエッセイやコラム記事では金にならない

一般的にウェブライティングの対象になるのは依頼主のビジネスに何らかの利益をもたらすような記事であっていわゆる単なるエッセイやコラム記事に対してはお金が払われることはない
新聞や名の知れた雑誌などではそうしたエッセイやコラムをお金を払って書いてもらっているがそれは書き手が名のある作家などで執筆者のネームバリューで読者を増やそうという狙いがあるのだ
だが名の知れてないウェブライターが書いたエッセイやコラムなど広告主のビジネスには何の役にも立たない

シリーズ(その2)12/22予定に続く

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