2023年12月3日日曜日

いつでも どこでも テレワーク

                                                     adobe stock

 テレワーク時代の昨今、自宅以外でパソコンを使ってライティングなどを行うことが多いが、以前はその場所はたいていカフェと決まっていた。

ところがこのところカフェでの回数が次第に減ってきた。いや、テレワークの回数が減ったのではない、カフェが少なくなったのば場所を他へ変えているからだ。

それはこのところあちこちで手軽にパソコンを使える場所が増えてきたからなのだ。


テレワーク カフェでやるとお金がかかる


テレワークは自宅ばかりでやっているとマンネリになってモチベーションが低下し生産性が悪くなる。


そこで、気分転換とばかり、出勤気分で外へ出るが、足は自然に行きつけのカフェへと向かっている。いったい月に何回ぐらい通っていただろうか。10回?、それとも15回か。


でもカフェでテレワークをやるとお金がかかる。それにお茶を飲みたくない時だってあるのだし。


それで他にどこかいい場所がないかと探してみると。



テレワークがフリー(無料)で できる場所が増えてきた


上で書いたように以前はだいたい1か月に10~15回はテレワークが目的でカフェに通っていた。


でも今はカフェ通いは月に10回以下になっている。減ったのは他にいい所を見つけてそこに場所を移したからだ。


昨今はは街中に休憩スペースがたくさんできている。でもたいていのところはベンチやチェアだけでデスクは置いていない。


したがっていくらたくさんあっても、パソコンを置く場所がないのでテレワークはできない。


でも心配ない。世の中がテレワーク時代を察してくれ、このところデスクの付いた休憩スペースが増えてきたからだ。



テレワークの場所は行動半径の中にあるのが望ましい


テレワークの場所と言ってもどこでもいいわけではない。大事なのはそこまでの距離であって、望ましいのは日頃の行動半径の中にあることだ。


つまりいつもルーティンで動き回っている地域に中にあるのが望ましいのだ。それだと日常生活の延長でいつでも自由に行けるからだ。


でもこういうと、そんなに都合よいところがあるのか、と問われそうだが、実はそれがあるのだ。


それは私の行動半径が市の中心部である駅前エリアであるからだ。



テレワークの場所 最も気に入っているのはここだ


どの都市だってそうだが、駅前にはたい街を代表するような良い施設がそろっているものだ。


わが町も例外ではなく色々な施設があるが、中でも注目すべきはショッピングセンターである。客集めのためにいろいろなサービススペースを作っているからだ。


駅周辺にはそうしたスペースがたくさんできている。その中で気に入っているのが下の写真の場所である。


ここはJR姫路駅から西方向へ陸橋でつながった二つ目の商業ビルだが1階のスーパーを核として4階がシネマ(映画)センターになっているのが特徴の施設だ。


気に入っているワークスペースはこの3階にある。エスカレーターを降りると前方中央あたりに周囲に10人ぐらいは掛けられる長方形大型デスクがデンと置かれ、親切なことにも、写真のような「自由にお使いください」という札がかかっている。


いつもこの広いデスクでパソコンを広げると、ゆうゆうした気持ちになり快適にライティングが進むのだ。



電車で隣町まで行くこともある]


テレワークは10回中7〜8回は駅前中心の場所で行っているが、気分転換もかねて2~3回は電車で近隣の町へ出かけている。


その中で多いのが電車で30分の明石駅前にある、明石市民図書館の自習コーナーである。


電車賃はかかるがいつも使っている割引の山電シルバーパスがあるし、買い物も兼ねるので往復400円は気にはならない。


ここはビルの4階にあり写真のように前の明石駅前ロータリーと駅ビルを挟んでその先の明石城のお堀や石垣まで臨めるという景色が絶好の場所なのだ。


こんな良い場所だけに人がよく集まる人気抜群のスペースで、午後1時以降は予約制になっているので、フリーでも使える午前中の11時ごろまでに入ることにしている。





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