2021年1月12日火曜日

ユニークな本が好きだ !


型破りだが面白くてためになる本・5冊 




・口説き本

 愛人を夢中にさせた太宰治、素直になれない中原中也、甘い口説き文句を連発する芥川龍之介、先輩詩人を熱烈に慕った萩原朔太郎、知らずに男を口説く石川啄木、思いを伝えられない梶井基次郎、身も心も捧げようとした谷崎潤一郎……。


口説き方は文豪によって千差万別です。誠実な口説き文句を伝え続けて願いを成就した文豪もいれば、気の利いたことをしたつもりが上滑りして、失恋をする文豪もいました。そんな忘れられない経験をもとに、優れた作品を生み出した文豪もいます。


口説き文句からはそうした、文豪たちの人間らしい一面を窺い知ることができます。自分が口説かれた気持ちで読んでいただくと、一層、文豪やその作品を、身近に感じることができるかもしれません。

 

[目次]
一、太宰治の章
二、中原中也の章
三、芥川龍之介の章
四、萩原朔太郎の章
五、石川啄木の章
六、斎藤茂吉の章
七、梶井基次郎の章
八、中島敦の章
九、国木田独歩の章
十、谷崎潤一郎の章

 

· 出版社彩図社 (2020/6/30)

· 発売日2020/6/30

· 言語: : 日本語

· 単行本224ページ

· ISBN-10 : 4801304516

· ISBN-13 : 978-480130451 

 

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・悪口本

文豪と呼ばれる大作家たちは、悪口を言うとき、どんな言葉を使ったのだろうか。
そんな疑問からできたのが、本書『文豪たちの悪口本』です。


選んだ悪口は、文豪同士の喧嘩や家族へのあてつけ、世間への愚痴など。随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました。これらを作家ごとに分類し、計8章にわたって紹介していきます。


川端康成に「刺す」と恨み言を残した太宰治、周囲の人に手当たりしだいからんでいた中原中也、女性をめぐって絶交した谷崎潤一郎と佐藤春夫など、文豪たちの印象的な悪口エピソードを紹介しています。


文豪たちにも人間らしい一面があるんだと感じていただけたら、うれしく思います。

 

[目次]
一、太宰治の章
二、中原中也の章
三、無頼派×志賀直哉の章
四、夏目漱石の章
五、菊池寛×文藝時代の章
六、永井荷風×菊池寛の章
七、宮武外骨の章
八、谷崎潤一郎×佐藤春夫の章

  

· 出版社彩図社 (2019/5/28)

· 発売日2019/5/28

· 言語: : 日本語

· 単行本224ページ

· ISBN-10 : 4801303722

· ISBN-13 : 978-4801303720

 

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・お金本

人の最大の関心事を超シンプルなタイトルにしたのがミソ

 

昔の作家はお金に苦労した

良い作品が生まれたのはお金がなかったから?

 

人間、お金が嫌いな人は少ない。生きていくにはお金が切り離せないからだ。ということはこれがないと大変なことになる。

とすればなんとしても手に入れなければならない。ここにドラマが始まるのだが、このドラマは実に悲喜こもごも。

お金に苦労した昔の作家にはこのドラマがつきものだった。だから次々良い作品が生まれたのだろうか?

 

豪華な執筆陣と魅力あふれるコンテンツに注目!


主な著者)渋沢栄一、夏目漱石、国木田独歩、泉鏡花、内田百閒、武者小路実篤、夢野久作、芥川龍之介、江戸川乱歩、宇野千代、坂口安吾、太宰治、田辺聖子、つげ義春、村上春樹、角田光代、村田沙耶香ほか

 

図書館では予約者続出の人気本になっている

良い本ですからできたら購入したいのですが、ネックになるのは2500円(税込)という価格です。せめて普通の本並みの1000~1500円程度なら手が出しやすいのですが。

というわけで今回は購入を諦めて図書館に頼ることにしました。

さっそく図書館行となったのですが、なんとびっくり、この本、人気がありすぎて予約する人が多く、すぐには借りる事ができないのです。

私の前に予約した人が4名もあり、借りられるのは1ヶ月先と言うではないですか。こんなことは過去に経験ありません。「お金本」とはそれほど人気がある本なのです。

 

 お金本 もくじ

Ⅰ章 俺たちに金はない!

永井荷風 文士の生活
夏目漱石 文士の生活
内田百閒 貧凍の記
萩原朔太郎 手紙 昭和四年
泉鏡花 処女作談(一)
北原白秋 手紙 大正十四年
国木田独歩 日記 明治三十年
金子光晴 どくろ杯
横光利一 書簡 昭和五年
正岡子規 手紙 明治三十年
種田山頭火 日記 昭和十四年/十五年
小川未明 童話を作つて五十年
辻潤 催眠剤が必要だ/絶筆となった原稿
武者小路実篤 気まぐれ日記
室生犀星 日記 昭和二十三年
芥川龍之介 知己料
三好達治 貧生涯
草野心平 放浪時代
堀辰雄 はがき 大正十四年
高見順 日記 昭和二十一年
森茉莉 事実と空想の周辺
石ノ森章太郎 ぼくの部屋にはベートーベンのデス・マスクがあった
橋本治 男の仕事=作家の巻
有栖川有栖 私の駆け出し時代

以後Ⅶ章まで続く



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・〆切本

物書きは〆切なくては始まらない


締切は作家(小説家)にとって恐怖以外の何物でもない

 

いわゆる物書きとも言われる小説家をはじめとした作家と呼ばれる人たちにとって、およそ締切ほど怖いものが他にあるでしょうか。

ものを書く作業といっても、いつまでにと期限が切られないものなら、それほど苦痛を味わうこともないでしょうが、お金をもらって書く原稿ともなればそうはいきません。

なぜなら何月何日までに書き終えてください、という条件が必ずつくからです。これが締切というものなのです。

これがあると、たとえ体の調子が悪かったり気分が乗らないときでも否応なしに書かなければなりません。

これには相当な苦痛が伴います。プロの物書きは年中付きまとってくるこうした苦痛と闘い続けているのです。

この本には締切に苦しめられる古今東西の作家たちのうめき声がいっぱい詰まっています。

 

内容紹介 

「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」
「鉛筆を何本も削ってばかりいる」

追いつめられて苦しんだはずなのに、いつのまにか叱咤激励して引っ張ってくれる……
〆切とは、じつにあまのじゃくで不思議な存在である。

夏目漱石から松本清張、村上春樹、そして西加奈子まで
90人の書き手による悶絶と歓喜の〆切話94篇を収録。

泣けて笑えて役立つ、人生の〆切エンターテイメント


出版社からのコメント 

しめきり。そのことばを人が最初に意識するのは、おそらく小学生の夏休みです――。
本書は、明治から現在にいたる書き手たちの〆切にまつわる

エッセイ・手紙・日記・対談などをよりぬき集めた“しめきり症例集"とでも呼べる本です。
いま何かに追われている人もそうでない人も、読んでいくうちにきっと
「〆切、背中を押してくれてありがとう! 」と感じるはずです。

だから、本書は仕事や人生で〆切とこれから上手に付き合っていくための
“しめきり参考書"でもあります。 


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・本のリストの本

珍しい本を探している本好きなな人におすすめ

 

珍本、貴重本など、珍しい本のリストがズラリ

こんな本があったら、という仮想の本のタイトルのリストまで載っている

 

リストから読書ははじまっている

本を愛してやまない5人の著者が「本のリスト」を巡ってそれぞれに文章を寄せたエッセイ集。様々な時代、様々な場所に存在した「本のリスト」を見つけ出したり

こんなリストがあればと作ってみたり。並んだ本の背文字を目で追っているだけで幸せな気持ちになるあなたに、本書を贈ります。

 

出版元 創元社

刊行年月日:2020/08/25
ISBN:978-4-422-93086-2
定価:本体2,300円+税
判型:四六判 188mm × 128mm
造本:並製
頁数:304頁


 

 

 

 

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