3年ぶりにハーバーランドへいってみたが、さすが神戸の代表的な観光名所だけあって、平日火曜日なのに人出は多かった。
コロナ禍が終わった今、人々の観光への思いが強くなっていることもあるのだろう。
今回の訪問では、ハーバーランドはいいところだ、と再認識したこと以外、もう一つ新発見があった。それは帰りに見た珍しい乗り物である。
これは2台のバスを連結したもので、再開発の
進むウォーターフロントと都心の回遊性や都
市魅力の向上のため、神姫バスが運行事業者
となり神戸でも2021年4月から連節バス「Port
Loop」として運行を開始している。
ハーバーランドをさっそうと走るPort Loopに
目を見張った
帰り道で出会ったのが珍しい2台連結の長いバ
ス、それが目の前を走っていたのだ。
他の都市で走っているという噂は聞いていた
が、神戸にも登場していたのだ。
連節バスというそうだが、千葉の幕張で最初
に走って以来、今では全国11都市が取り入れ
ているという。
Port Loopとは
2台のバスを連結したもので、再開発の進むウ
ォーターフロントと都心の回遊性や都市魅力
の向上のため、神姫バスが運行事業者とな
り、神戸でも2021年4月から連節バス「Port
Loop」という名称で運行を開始している。
連節バスとは
連節バスとは、大量輸送のために車体が2連以
上につながっているバスである。記述によって
は連結バスと呼ばれる場合もある。また、そ
の形状と動きから「アコーディオンバス」と
称される事もある。 ウィキペディア
今では全国11の都市で同種のバスが走ってい
る
その名は「連節バス」。2台のバスを1つにし
たかのような見た目のこのバス、ヨーロッパ
など海外で見たことがあるという方もいるか
もしれない。
じつは西日本を中心に連節バスが増えており、
全国11都市で導入されているという。
