2024年6月27日木曜日

数の表現で何でも1個2個というのがおもしろい

 


若者を中心に最近よく使われている表現で、数を表すのに、何に対してでも一個、二個というふうに、個で数えるのが流行しているようです。

モノによっては明らかに間違っていることも多いのですが、聴いていて、何とも言えないユーモアがあって、面白く感じるのはなぜなのでしょうか。



(発言小町より)


別トピで「エプロン何個持っていますか」というのがありました。え、エプロンって「個」で数えるの?というのが そのトピックを見ての第一印象。このことはそこでも話題になってはいましたが、話題が違うので、常々気になっていた「個」を使ってものを数えることについて、新たにたてました。


ちなみに、私は年齢・学年について「一個下」というように言うことについても、いまだに抵抗があります。「一歳下」「ひとつ下」「一学年下」と言います。ちなみに四十代後半です。だからでしょうね。


モノを数える時に数字の後ろにつける「助数詞」。みなさんはどのように使いますか。「個」は何を数える時に使いますか。年代とともに教えて下さい。私としては助数詞がどんどん貧弱になっているようで、悲しいなぁと思っていますが・・。


出典:発言小町

 

なんでも「個」で数えるのがおもしろい

一個、二個に関する問答あれこれ


《その1》

(母)  テストはあと何科目残ってるの?

(子ども) まだ四個残ってる。 英語、社会、理科、四個目は音楽


《その2》


(アナ「旅行者へ」) これからの目的地はどちらですか?

(旅行者) あと三個まわります。大阪、神戸、京都です。


《その3》


 (課長)〇〇君、次の日曜日の予定は?


(部下の社員)はい予定は三個あります。一個目は午前中に子供と公園へ

二個目は午後のショッピング、それから三個目は夜に家族でやるBBQです。


《その4》


(夫)夕飯のメニューはいくつ?


(妻)三個よ、一個目は野菜サラダ、二個目はブタ汁、三個目はオムレツ



《その5》


(スーパーの店長「店員へ」)今月の目標を3つ以上言ってください。

 

(店員のひとり) はい三個です。一個は先月比売上アップ、

二個目は店内の清掃強化、それと三個目は万引き対策です。











2024年6月24日月曜日

梅雨どき、阪神ファンは情けない思いをする

               雨の甲子園球場(google)
 

阪神タイガース 今どき雨で試合中止は情けなくないか

梅雨時になると決まって情けない思いをするのが阪神タイガースファンではないでしょうか。いうまでもなく雨で試合が中止になることが多いからです。

情けない思いがさらに深くなるのは、全試合のうちタイガースの試合だけが中止になったことを知ったときです。

6試合のうち5試合は雨を予想してドーム球場開催になっていますが、タイガースだけドームがないのです

先ごろ終わったセパ交流戦でも雨の影響で試合が中止になったのはタイガース主催のゲーム、阪神対日ハム戦だけでした。


・・・・・・・・・


子ども向けクイズ問題

(6/23・日曜日)のプロ野球で雨が降ったら中止になるのはどの試合ですか?


(セリーグ)

・巨人対ヤクルト(東京ドーム)

・広島対中日(バンテリン)

・阪神対DeNa(甲子園球場)

(パリーグ)

・日本ハム対楽天(エスコンド)

・オリックス対西武(京セラ大阪)

。ソフトバンク対ロッテ(みずほpaypay)

 

(答え)阪神対DeNa  甲子園球場だけドームでないから

2024年6月23日日曜日

新「おひとりさま」考 ・ シリーズ1~4 (その1)



(その1)

あなたは「おひとりさま」の意味をどのように捉えていますか?

超高齢化社会に突入した今の日本では人々の暮らしのパターンが多様になっていますが、そうした中でこのところ急速に数を増しているのが「おひとりさま」という生活パターンですが、見逃せないのは、数が増えるにしたがって大きな社会問題になりつつある点です。


さて、あなたは「おひとりさまとは?」と問われたら、いったいどのように答えるでしょうか。


これに対して、たいていの人は「独り暮らしをしている人たちのこと」と回答するのではないでしょうか。まさに読んで字のごとしで、もちろんこれも間違いではありません。


でも多くの正解のうちの一つでしかありません。そうなのです。いまや「おひとりさま」の意味はどんどん広がって多様になっているからです。


AIの「おひとりさま」定義が面白い

googleで「おひとりさま」を検索してみると、回答は「AI Overview」として、AIによる次のような回答がありました。(注)Overviewとは概要の意味。


 

AIによる「おひとりさま」の定義


「おひとりさま」とは、一般的に配偶者がいない単身者を指す言葉としてよく用いられていますが、純粋な単身者以外にもさまざまな意味で用いられています。

飲食店などで一人客をさしていうことから始まり、近年では次のような意味でも用いられています。


•  遊園地などグループ利用の多い施設を、一人で利用して楽しむ人


•  精神的に自立しており、一人で行動できる人


•  未婚または配偶者との別離により、一人で生活している人


•  婚期を逃した女性を指す言い方


•  離婚をした後に配偶者のいない人生を歩まれている方

•  ご主人や奥様に先立たれ、一人で人生を過ごされている女性や男性


「おひとりさま」の類義語には、次のようなものがあります。


一人きり、孤独、単独、単独行動、ただ一人、 唯一人。


   出典:AI Overview (google)

 

どうですか「お一人さま」にこれほど広い意味があることに驚きませんか。

AIがこれだけ答えられることに、いたく感心してしまいますが、果たして人間だと同様の答えが返ってくるかどうか、いささか疑問がわきます。

そこでAIに対抗する意味で、この回答のテーマごとに解説を加えてみました。

 

AIがあげる「おひとりさま」の定義をテーマ別に考えてみた

AIはおひとりさまの定義を拡大して、対象を多くの単身者に向けていますが、ここではそのテーマについて、一つ一つ解説していきます。


  精神的に自立しており、一人で行動できる人

おひとりさまとして生活を維持するためには経済的な自立はもちろんですが、それ以上に精神的に自立していなけらばなりません。そうでなければ、誰に相談することなく、ひとりできちんと行動できて健全な生活を続けることは困難です。

 

•  未婚または配偶者との別離により、一人で生活している人

未婚や離婚が増えている昨今ですが、当面はおひとりさまでも、将来的にはこの状態から脱却する可能性がある場合を指します。


•  婚期を逃した女性を指す言い方

いわゆる未婚女性のことですが、この場合は若年の未婚者ではなく、生涯未婚の可能性が大きい女性を指します。

国立社会保障・人口問題研究所の統計によると、2020年時点での日本の女性の生涯未婚率は約18%で、過去最高を記録しています。また、2020年国勢調査では、50歳時の女性の生涯未婚率は17.8%で、男性の28.3%と約10%低い結果となっています.  google


•  離婚をした後に配偶者のいない人生を歩まれている方

文字通り離婚した後、再婚せず一人の生活を選択している人たちのことですが、この場合、離婚時の年齢が高齢であるほど「おひとりさま」になる確率は高くなります。

 

•  ご主人や奥様に先立たれ、一人で人生を過ごされている女性や男性

若年で配偶者を失い一人になった人たちは別にして、比較的高年齢で配偶者が死亡したため再婚の機会に恵まれず独身生活を続け、そのまま「おひとりさま」になる人たちが多くなっています。 


遊園地などグループ利用の多い施設を、一人で利用して楽しむ人

本来、家族やグル―プで訪れるのが多い場所に、あえて一人で来ているシーンを指すのですが、こうした人たちを「おひとりさま」と呼ぶこともあります。あえて侘しさや寂しさを強調するために、この言葉を使うのではないでしょうか。


(その2につづく)


2024年6月19日水曜日

「ベストエッセイ・2022」に思う


 このブログでこれまで何度か取り上げてきましたが、「ベストエッセイ」は毎年8月に光村図書出版によって出版されています。

ベストエッセイの名の通り、前年に発表されたものの中から優れた作品だけが選ばれたエッセイのアンソロジーです。収録作品の数は毎回同程度の75編前後です。

この書籍の注目すべき点は日本文芸家協会が編著となっているだけに、選者には林真理子、町田康。角田光代、藤沢周、堀江敏幸、三浦しをんなど、実力派作家がそろっていることです。

これほど豪華なメンバーによって選ばれた作品が素晴らしくないはずがありません。でも・・・。


収録作品について、これまでいろいろ苦言を呈してきたが

6名の実力派作家によって選ばれ、ベストエッセイと名づけられているだけあって、収録されているエッセイはさぞかし素晴らしい作品ばかりであるに違いない、と誰もが思うのは当然なことでしょう。

ところがそうはいかないのが世の中の不条理なところです。読者の期待に反して、ベストエッセイの収録作品はすべてが優れているとは言えないのです。

すべてが優れているどころか、本当に良いと思われる作品は収録作品の僅か2割程度でしかありません。

こういうと、今回(2022年度)に限ったことで、他年度の作品はそんなことがないのでは、と思う方もいるかもしれませんが、ここ10年間かかさず、すべての作品を読んできた筆者としては、評価結果は毎回ほぼ同じだと断言できるのです(個人的偏向がなければいいのですが)。

10年間の作品についての5段階評価で、その比率は次のようになります。


・特に優れた作品(約2割)

・まあまあ良い作品(約2割)

・良いとも悪いとも言えないない作品(約2割)

・どちらかといえば良くない作品(約2割)

・良くない(下手な)作品(約2割)


なぜこういう結果になるのか、その原因は

ベストエッセイと銘打って、一流作家揃いの選者によって選ばれた作品が、なぜこうした情けない評価になるのか、個人的にも不思議で仕方がありません。

で、微力ながらその原因を探ってみることにしました。

まず選者の面々を眺めてみますと6人全員が小説家です。

ここで一つ疑問がわくのですが、こうした小説家の皆さんが果たしてエッセイの分野でも名手であるかどうかという点です。

というのは同じ文学作品でも小説とエッセイはまったく異質のものであって、小説の名手だからといってエッセイの優れた書き手であるとは限らないのです。

その証拠に選者の皆さんは小説分野で優れた作品の贈られる芥川賞、直木賞の受賞者がほとんどですが、エッセイの賞を受賞した方はいません。


選者に優れたエッセイストを加えるべきでは

エッセイで有名な賞は講談社のエッセイ賞がありますが、選者の誰もこれを受賞していないのです。

ここで第二の疑問ですが、ベストエッセイでは、なぜ選者に優れたエッセイストを加えないかということです。

優れたエッセイストとして思い浮かぶのは、例えばエッセイの名手として名高い阿川佐和子(講談社エッセイ賞受賞)、同じくエッセイ賞を受賞した酒井順子、穂村弘などです。

要は作家を3名外して新たに3人のエッセイストを加えるのです。こうすれば質的バランスが取れ、少なくともこれまで以上に読者がベストエッセイとして納得できる作品が揃うのではないでしょうか。


今回特に良かった作品(作家)は

ベストエッセイは6名の実力派作家によって選ばれた、いわば珠玉のエッセイ集だと思っています。

しかも年に1冊だけ発行されるということで、いつも出るのを心待ちにして、いざ手にして読み始めるときは期待で胸がときめきます。

ところが期待とは裏腹に、収録作品すべてが良いとは限らないのです。

これは毎回のことですが、今回も特に良かったと思われるのは下の12名の作家による作品のみです。

毎回約2割前後あるこうした作品ですが、今回は2割から3件ほど少なくなっています。多分2番目評価の「まあまあ良い作品」がいつもより多かったからでしょう。

12作品の中で注目すべきはお笑いタレントアンガールズ田中卓志の作品です。


(ベストエッセイ2022で特に良かった12作品)

・李琴峰 「ロクな恋」

・二宮敦人「特に、秘密ありません」

・志茂田景樹「父と兄の書棚が招いた変な読書」

・岸田奈美 「ガラスのこころ」

・田中卓志 「最高の食事」

・村井理子 「翻訳とは」 

・海猫沢めろん 「そんな時代」 

・ほしよりこ 「やめた後の達成感」

・青木耕平 「息子よ安心しなさい、あなたの親指は天国で花となり咲いている」

・みうらじゅん 「学園の平和を取り戻せ」

・沢木鋼太郎 「愚かさが導いてくれた道」

・角田光代 「それは私の夢だった」

 

ベストエッセイから見つけたエッセイの上手な作家や芸人(文化人)たち

これも個人的なことですが、ベストエッセイシリーズを読むのは優れたエッセイ作品に出会うのが第一の目的ですが、もう一つあります。

それはこれまで知らなかった面白い作品を書く作家の発見です。

良いエッセイを書く作家は、きっと小説も面白い作品を書くと思っています。それ故にベストエッセイの作品が良かったら、図書館でその作家の作品を探すのです。

こうして見つけた作家は次の方々(一例)です。

(作家)西村賢太、穂村弘、酒井順子、伊藤荒野、

(歌手・芸能人)加藤シゲアキ、田中卓志、劇団ひとり、


2024年6月14日金曜日

バレーボールネーションズリーグ冠スポンサーに「買取業者」なぜ?


いま日本で開催されているバレーボールネーションズリーグは、パリオリンピックの前哨戦ということもあって、福岡市の会場は連日超満員という盛り上がりを見せている。

会場だけでなくテレビ中継の方も最高の視聴率を上げており、さぞかしスポンサー企業はホクホクなのではあるまいか。

さて、そのスポンサー企業だが、これだけ人気が高いスポーツ大会だと、これまでも見てきたように、たいていは名の通った大手企業が担当するのが普通ではないだろうか。

ところで今回はどうだろう?と、企業名を見てみると、なんと「買取大吉」というまだ歴史の浅い中古品の買取の企業ではないか。

会社概要によると、その資本金は3,000万円とあり、どう見てもこれだけ大きなスポーツ大会の冠スポンサー(注)には役不足の感が否めない。

確かに有名タレントを使った派手なテレビCMで、今では名前こそよく知れているが、会社規模からすると、どう見てもどこにでもある一中小企業にすぎないのではあるまいか。

(注)冠スポンサーとは

冠スポンサー(かんむりスポンサー)とは、テレビ・ラジオ番組、各種スポーツの大会、各種施設において企業名や商品名などを冠することを引き換えに多額の資金提供を行うスポンサーのことを指す。(google)

 

買取大吉、バレーボールネーションズリーグ冠スポンサー、ネットで大々的に宣伝中

この買取大吉は、いまテレビやインターネットを使った宣伝活動に非常に力をいれている。

最近でもネット広告を使って、今回「冠スポンサー」になっているテレビ番組を「買取大吉バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会」が、TBS地上波放送中です!」のメッセージと共に大々的に流している

テレビCMと併せたネットによるこうした大量のコマーシャルを流すと、そのコストは莫大なものになるのではないだろうか。

それにしても資本金が3,000万円でしかない新興の中小企業がなぜこれほど宣伝に力を入れるのであろうか。きっと何か大きな目的があるに違いない。

 

買取大吉はいまフランチャイズ拡大に力を入れてる

おそらくその目的は同社が目下展開中のフランチャイズ拡大のためではないだろうか。

中古品買取事業というのは、買取した商品の再販売によって利益を上げるのが目的であるのはもちろんだが狙いはそれだけではない。

それよりメリットがあるのはフランチャイズを拡大して、新規加盟者から徴収する1件数百万円に及ぶ加盟金なのではあるまいか。

バレーボールネーションズリーグの大々的な宣伝は、フランチャイズの新規加盟者を集めることをもくろみにしているに違いない。

 

カーネクストもこの大会CMに参加している

ついでに言うと、買取大吉と同じように、派手なテレビCMを展開している中古車買い取り「カーネクスト」もこの大会のCMに参加しているのだ。

カーネクストも「買取大吉」同様にれっきとした中小企業で、その資本金は僅か1,000万円でしかない。

買取大吉にしても、カーネクストにしても、一般的な評価基準では、どう見ても名の通った一流企業とは言えず、それどころか企業の安定性や永続性から見れば、少なからず危うさを抱えていると思われる。

こうした企業がいま有名スポーツ大会の名を借りて、利益拡大のためにビジネス急拡大を図っていることが、はたして健全な姿と言えるだろうか。


ビッグモーター事件が世間を騒がせたばかりなのに、なぜ?

それにしてもなぜテレビ会社はいまこうした中古品買取を主業とする企業を人気スポーツ大会のスポンサーに採用するのであろうか。

ごく最近、大きな社会問題になった中古車買取会社大手の「ビッグモーター」事件が起ったばかりではないか。いったいこうした社会背景をどう捉えているのだろうか。

買取品目が異なるとはいえ、買取大吉も同列にあるの会社と見て差支えないだろう。

こうした企業を安易に冠スポンサーとして採用するテレビ業界のわきの甘さが気になるのはもちろんだが、国の監督機関である消費者庁は、いったいどのように見ているのであろうか。


2024年6月10日月曜日

パンツと割りばしのお話 

 



30代半ば頃のことだが

Kとは30代半ばに職場で知り合った。そのころ働いていた書籍販売会社で、彼は東大阪営業所の所長、わたしは大阪福島営業所所長をしていた

お互いが30代半ばという比較的若い年齢で「営業所所長」というポストにつけたのは、会社の歴史が浅く人材不足のおかげがあったのかもしれない。

でも、歴史が浅い会社とはいえ、社長が東大卒で優秀だったからなのか、会社は急成長を遂げて、年商350億円を達成したこともあり、成長著しい企業として日本経済新聞で大きく取り上げられることもあったのだ。

この会社は地区に多くの営業所があったため、月1回ブロックの所長会議が開催され、Kとはその場で会っていたのだ。

彼は会議の場でよく目立っていた。というのは15人ぐらいいたメンバーの中で際立ってハンサムで見た目がとても良かったからだ。

それだけに後の雑談の席で彼の口から出た「パンツにまつわる話」には驚かされた。


「ぼくが脱いだパンツを嫁さんが箸でつかんで洗濯機へ」とKは言った

ある日、所長会議後の雑談の席で、何かの拍子で洗濯物の話になったとき、Kが唐突に「うちの嫁さんは僕の脱いだパンツを割りばしでつかんで洗濯機へ入れる」と言ったのだ。

まさかこんなセリフが彼の口から出ることは想像もできなかった。

先に書いたように、彼は同性でも引き付けられるようなハンサムな容姿をしており、誰もが「さぞかし女性にもてるだろう」と、羨望のまなざしで見ていたのだ。

そんな彼なら当然「奥さん」からも愛されていたのでは、と思われるのである。

なのに彼の口からは、そうした推測とは真逆の言葉が出てきたのだから、誰もが驚かないはずはない。


パンツを箸で掴まれるのは嫌われている証拠?

確かに脱いだパンツは、汚らしく不潔に見えるものだ。だがそれが愛する人のものなら別だろう。女性にもてそうなハンサムな彼のこと、きっと奥さんからも愛されていたに違いない。

でもそんな奥さんなら、彼が脱いだパンツを箸でつまんで洗濯機に入れるだろうか。

しかし彼は確かに言ったのだ。「嫁さんが僕のパンツを箸でつかんで・・・」と。

ひょっとして、これは「ぼくと嫁さんは仲が良くない」ということを暗に知らせたかったのだろうか。

仲が良くないを言い換えれば、嫌われているということではないのか。嫌いな相手のパンツなら、汚らしく感じるのは当然で、「箸でつまんで洗濯機へ」が、よく理解できるではないか。

 

Kの奥さんは小学校の教師だったのだが

聞くところによると、彼の奥さんは小学校の教師だという。


Kや私たちの職場である書籍販売会社の顧客には学校の教師が多かった。多分仕事で訪れた小学校で奥さんと知り合ったに違いない。


ということなら、彼のパンツを箸で掴んで洗濯機に入れたのは小学校の先生ということになるではないか。


「小学校の女性教師、主人のパンツ、箸でつまんで洗濯機へ」3つが関連するこんな構図を思い浮かべると、なんとなくおかしい、とそのとき思ったのは不謹慎であっただろうか。


2024年6月7日金曜日

えっ、こんなに低かったの? 戦国武将の身長にガッカリ

 

                 出典:武将大辞典

戦国時代の武将 人々が抱くイメージは?

戦国時代の武将と聴いて、人々が想い抱くイメージがどんなものかといえば、

それは勇敢で勇ましく、いかにも強そうというもので、身長はそこそこあり、重そうなガッチリした体格で

それであってこそ厳しい戦乱の世を生き抜けた所以、と人々は思っているはずです。

ところが実態はというと、どう見ても、勇ましくて強そうとは言えない、まるで真逆ともいえるような、貧弱な体格ではありませんか。

この体格でよく戦国時代を戦い抜けたものだと、驚きさえ隠せません。

「えっ、相手も小さかったから」 まっ、それもそうですが。


 戦国時代の武将の平均身長は?

 の人は現代の人よりも低身長だったといわれていますが、どのくらい小さかったのでしょうか。

 

戦国時代の平均身長男性が157cm女性が145cm程度とされており、男性の身長は160㎝にも及びませんでした。


 google  2023/05/28 



戦国武将身長


・織田信長 (推定170cm

・伊達政宗(推定159.cm)

・徳川家康(159cm)

・真田幸村(158cm)

・豊臣秀吉(推定154cm)

・武田信玄(153cm)

・毛利元就(152cm)