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2010年8月14日土曜日
もはや相撲を「国技」などと呼ばない方がいい
このところずっと続いている不祥事で、いつの間にかダーティーなイメージさえついてしまった大相撲だが、今回の大がかりな賭博事件は、それに駄目を押すような、 愛好家にとっては誠にショッキングな出来事であり、恐らくこの事件を契機に相撲ばなれするかつてのファンは相当な数にのぼることであろう。
その大相撲のことをいまだに「国技」などと呼んで囃したてている人がいるが、一体この人たちの時代感覚はどんなものなのだろうか。
「国技」つまり英語に直せば「national sports」 なのだか、
一体どこをとれば相撲をナショナルスポーツと呼べるのだろうか。
プロ野球をはじめ、このところ著しく台頭してきたサッカーや、テレビで高視聴率をあげるバレーボールとか水泳競技など、相撲をしのぐ人気スポーツは今ではいくらでもある。
そんな中で今や不祥事の温床であり、ましてや外国人力士に席捲されてしまい、今後日本人力士の中から「横綱」を出す希望のまったく無い大相撲をどうして胸をはって「国技」などと言えるのだろうか。
これこそ時代感覚の無い、いわば言葉のセンスの乏しい人たちの戯言ではないのか。
もはや「国技」という言葉自体が不要になっている感すらあり、それは人気凋落の年間スポーツ行事「国体」などと似たような響きもあり、すでに過去の遺物となっているのではないだろうか。
繰り返すが、もう「大相撲」を国技などとは、決して言わないほうがいい。
