2011年10月11日火曜日

そんなに多いのか! ・ 自転車が起す死亡事故


歩道を歩いていて、後ろから来た自転車が猛スピードであなたの脇をすり抜けて、ヒヤッとさせられたことはないだろうか。

このところ歩道を我が物顔で走る自転車の多いこと、多いこと。いくら人が密集していてもお構いなくスイスイと間をすり抜けて行く。

そうしたことから、このところ自転車が起こす対人事故が多いという。それも単なる怪我だけではなく、死亡事故が増えているというのだ。

自転車が人を殺すとは、にわかに信じがたいが、高齢の歩行者の多い昨今では、それほど珍しいことでもないらしい。

これは大変だ。歩道や商店街を走る自転車を何とかしなければならない。

交通規則によれば、自転車はもともと車道を走ることになっていて、歩道を走るのは例外として認められているだけなのだ。

それなのにそこを猛スピードで走るなどとはもってのほかだ。警察は厳しく取り締まらなければいけない。

こうした事故の多発を受けてか、最近では保険会社も自転車の事故に対する保険の普及に力を入れ始めている。下にあげたのはその一例である。

せっかく自動車死亡事故が減ってきているというのに、ここで自転車死亡事故が増えたのでは元も子もない。

自転車使用者はこの点についてじゅうぶん自省して、運転にあたらなければいけない。


★自転車運転規則

1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
  ◦飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  ◦夜間はライトを点灯
  ◦交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用

★自転車総合保険

文字通り、自転車のための保険です。自動車保険と同じく、自転車を運転する上でのリスクを幅広くカバーします。

まさに自転車保険の王道といえます。王道の保険ですから、事故相手のケガ・死亡・後遺傷害、物損だけでなく、運転手本人のケガ・死亡・後遺傷害まで面倒をみてくれます。

自動車保険でいうところの、「対人・対物・搭乗者傷害のセット保険」と言えます。(自動車保険と違って、対人・対物が合わせていくら、という限度額設定になりますが・・・)

この保険、個人型と家族型があるのですが、個人型といっても「搭乗者傷害」部分が契約者本人にしか適用されないだけで、「対人・対物」部分に関しては家族ぐるみで補償されるという、なかなか親切な設定なのです。

支払限度額もいくつか選べるので、それぞれの環境に合わせて決めるといいでしょう。

気になる保険料は、家族型の「対人+対物3,000万円、搭乗者傷害1,000万円(配偶者600万、親族400万)」といった設定で、年間3,000円程度といったところで。

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★自転車死亡事故保障例

被害者の年齢30歳、月収40万円 ボーナス120万円、妻・子ども1人
財産的損害の賠償  6837万1875円
葬儀費用            50万円
死亡本人への慰謝料   1250万円
近親者に対する慰謝料   650万円
被扶養者への慰謝料    150万円
損害賠償額計     8937万1875円

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