今この本が熱い！ ・ 「女性宰相待望論」 加藤清隆と九人の女性政治家による対談集 自由社

近い将来、実現するか？わが国初の女性首相　・　候補者たちが熱く語るこれからの日本


小泉首相引退後相次いで6人の首相が目まぐるしく交代していくのを目の当たりにして、このところ民衆はわが国の男性首相に対し疑念を抱き始めた感がある。

そこで期待されるのが日本初の女性宰相の登場である。

これまでにも候補に上がって、いろいろ取り沙汰されたことはあったが、いまだに実現には
至っていない。

このところ男性首相の短命がこれだけ続くということは、そろそろ女性首相誕生の機が熟してきた
とも言えるのではあるまいか。

この本は現在国会で活躍している女性議員の中から、将来のわが国を託するのにふさわしいと思われる宰相候補を9人上げて、対談という形をとって一人づつそのプロフィールを紹介するとともに、政治に対するこれからの取り組み方を語ってもらったものである。

これを読んでわたし個人として日本首相を安心して託すことができると思われるのは次の3名の方々である。

//・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小池 百合子（こいけ ゆりこ）


1952年7月15日）日本の政治家、元ニュースキャスター。自由民主党所属の衆議院議員（6期）
自民党ネットサポーターズクラブ（J-NSC）創設者。

参議院議員（1期）、環境大臣（第5・6・7代）、内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）、内閣総理大臣補佐官（国家安全保障問題担当）、防衛大臣（第2代）、自由民主党総務会長（第49代）を歴任。

夏場のエネルギー消費と二酸化炭素排出の抑制を図るクール・ビズを環境大臣として提唱したことで知られる。

2010年9月の党役員人事で自由民主党総務会長に就任し、初めて女性で党三役入りを果たした。

カイロ大学社会学部

関西学院大学中退

高市 早苗（たかいち さなえ）


本名：山本 早苗（やまもと さなえ）1961年（昭和36年）3月7日 - は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員（5期）。夫は同じく自由民主党に所属する山本拓衆議院議員。

安倍内閣で内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策・科学技術政策・食品安全・イノベーション・少子化対策・男女共同参画）、第1次小泉改造内閣・福田康夫改造内閣・麻生内閣で経済産業副大臣を務めた。

奈良県奈良市生まれ。奈良県立畝傍高等学校、神戸大学経営学部経営学科卒業。神戸大では経営数学を専攻した。大学卒業後、松下政経塾に入塾（第5期生）。松下政経塾の同期に伊藤達也や武正公一がいる。

佐藤 ゆかり（さとう ゆかり）


（1961年8月19日）日本の政治家。参議院議員（1期）、自由民主党参議院政策審議会副会長。元衆議院議員（1期）、元自民党副幹事長。

外資系証券会社エコノミストを経て。2005年9月の総選挙で初当選した小泉チルドレンの代表格の1人。衆院岐阜1区の自民党公認を野田聖子と争った。2009年8月の総選挙で東京5区から出馬し落選。2010年7月の参院選比例代表で
初当選。

第44回衆院選で当選した“小泉チルドレン”の1人で、小泉チルドレンの“象徴的存在”の1人。他の女性新人議員らと共に“小泉シスターズ”とも呼ばれたこともある。愛称で“ゆかりタン”とも呼ばれた。

上智大学からコロンビア大学編入、ニューヨーク大学大学院

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この本に登場した他の6名の政治家

・山谷えり子

・ありむら治子

・稲田朋美

・丸川珠代

・亀井亜紀子

・三原じゅん子