2024年4月1日月曜日

酒井順子のエッセイ集が多い

         これ ぜーんぶ 酒井順子のエッセイ集!

文庫本だけで33点もある

酒井順子のエッセイ集が好きだ。理由はいたって単純で、どの作品を読んでもおもしろいからだ。

とはいえ、読んだ数は作品全体から見てそれほどでもない。

というのも彼女の作品は文庫本だけでも下にあげたように33点もあるからだ。

現在もバリバリ活躍中の現役作家でこれだけ多くの文庫本を出している作家もそうザラにはいないのではなかろうか。

要するに彼女は人気があるのだ。


酒井順子 文庫別作品

下にあげたのは出版社ごとの文庫出版点数である。

集英社と角川が群を抜いて多いが、下位では1件のみというのが4社あり、全体的にばらつきが大きいのは、なぜだか理由はよく分からない。

メジャーな新潮文庫と文春文庫が1点ずつ、というのも不思議だ。


集英社文庫(9)

中年だって生きている 

男尊女子 

泡沫日記 

おばさん未満 

モノ欲しい女

この年齢だった! 

自意識過剰! 

世渡り作法術 

家族終了




角川文庫(8)

子の無い人生 

鉄道無常 内田百〓と宮脇俊三を読む 

鉄道旅へ行ってきます 

 本が多すぎる 

トイレは小説より奇なり 

ユーミンの罪 

ほのエロ記 

バブル・コンプレックス 





講談社文庫(5)

ガラスの50代 

忘れる女、忘れられる女

朝からスキャンダル 

次の人、どうぞ! 

負け犬の遠吠え




幻冬舎文庫(5)

おばあさんの魂 

携帯の無い青春 

容姿の時代 

食のほそみち

ごはんの法則 




小学館文庫(2)

来ちゃった 

裏が、幸せ。 


 中公文庫(1)

百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成 


新潮文庫(1)

処女の道程 


文春文庫(1)

無恥の恥 


ハルキ文庫)(1)

ズルい言葉






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