学食といえば主に大学の学生食堂のことを言う。したがってその数は多く大学の数だけあると言ってもいい。
この学食、このところのグルメブームもあって、中には街の高級レストラン顔負けの豪華な料理を提供しているところもある。
いまは学食といえどもかつてのように安い、不味いではなく、味で勝負しているところも少なくないのである。
したがって今では大学の多い都会地などでは、”学食めぐりつアー”と称する観光プランができているほどなのである。
この学食、多くのところが一般客にも開放しているので、一度近くの大学の学食に出かけてみてはいかがですか。
なおネットには日本全国の学食を紹介する「学食ナビ」という立派なサイトもある。
このサイト実によくできていて、見るだけでも楽しくなってくる。
さて、本日は日米大学の雄、東京大学とハーバード大学の2つの学食について眺めてみることにしよう。
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<東京大学の学食>
赤門と並んで東京大学の象徴の安田講堂は、安田講堂事件を
越えてきた歴史を感じさせる落ち着いた佇まいです。
現在その地下には、巨大学生食堂があります。
東大の本郷キャンパスは、地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」、地下鉄千代田線「湯島」又は「根津」、地下鉄南北線「東大前」、地下鉄三田線「春日」の各駅から10分圏内にあります。
この学食は一般の人も利用できます。メニューは豊富で、ボリュームたっぷりの定食がワンコイン500円前後と格安です。
メニューの一部
・赤門ラーメン:380円
・エコノミー定食M:380円
・親子丼M:360円
・時計台定食M:440円
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<ハーバード大学の学食>
どうですか皆さん、これが学生食堂に見えますか。
何も知らずみ見ると、まるでどこかの教会の大聖堂のようではありませんか。
でもこれは紛れもなくハーバード大学の学生食堂なのです
豪華な上に荘厳で、それに歴史の重みを感じさせるではないですか。
さすが世界の大学ナンバーワンの座にある大学だけのことはあります。
メニューの方は、
・種類が豊富なビュッフェ、
・手巻き寿司を作ってくれるカウンター・フライドライスや麺類等のチャイニーズのカウンター、
・また週替わりで国別のお惣菜が用意されるコーナーも有り、ギリシャ料理もある。
・使っているお皿類も、プラではなく陶器。まるでホテルの料理並みの豪華さ。
link 学食ナビ
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