「意図と魂胆」意味は似ているようだが?
Youtubeで兵庫県の百条委員会の録画を観ていて、疑惑の県議2名の応答が疑わしいことから、ふと二つの語句が頭に浮かびました。
二人はいったいどんな意図や魂胆を持ってNHK党の立花孝志氏に情報を流したのかと考えたのです。
でもこれら2語は同義語のようにも、そうでないようにも思える点が気になります。
それで検索にかけてみたのですが、当たり半分で、二者の意味は微妙に異なっていました。
AIと辞書による二通りの答えが出てきたのですが、ここでは簡潔にまとめたAIの方に軍配を上げたいと思います。
Search Labs | AI による概要
意図と魂胆は、どちらも目的や企てを意味する言葉ですが、ニュアンスが異なります。
【意図】
ある目的をもって、何か事をしよう、実現しようとすること
その目的、ねらい
あることをしよう、ある状態にしようなどと心の中で考えること
その企て
【魂胆】
いろいろとくふうすること
そのたくらみ
考え
腹づもり
心積もり
心づもり
内心
本音
意図の類義語には、「積もり」「心組み」「思惑」などがあります。また、魂胆の類義語には、「考え」「腹づもり」「心積もり」「心づもり」「内心」「本音」などがあります。
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「意図」の意味・読み・例文・類語
い‐と【意図】
[名](スル)
1 何かをしようとすること。「早期開催を意図する」
2 何かをしようと考えている事柄。おもわく。もくろみ。「相手の意図をくむ」
[類語]積もり・心組み・思惑・心積もり・意味・考え・目的・理由・動機・趣意・主意・真意・ねらい・訳わけ
精選版 日本国語大辞典 「魂胆」の意味・読み・例文・類語
こん‐たん【魂胆】
〘 名詞 〙
① きもだま。たましい。〔北斉書‐杜弼伝〕
② ( ━する ) 心中ひそかに計略をめぐらすこと。いろいろとくふうすること。また、そのたくらみ。
[初出の実例]「是も続けてすれば、その品現れん事をこんたんして、折ふしごとに諸人の気を取りけると、はるか後にしれぬ」(出典:浮世草子・子孫大黒柱(1709)一)
「あの女のは、みんな魂胆があって、曰(いは)く付きの嘘ですぜ」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉三)
③ 物事をうまくやりとげる手段。
[初出の実例]「三味せんのこんたんが覚へたくは左吉よりは彌十郎がいいよ」(出典:洒落本・無駄酸辛甘(1785)叙)
④ こみいった事情。複雑なわけ。また、内証のわけがらのある人。情人。
[初出の実例]「こんたんの来た夜初会はみぢん也」(出典:雑俳・柳多留‐一二(1777))