2011年6月11日土曜日

世界で最も学費の高い日本の国立大学・大学の学費国際比較

最近の朝鮮日報日本語版に韓国の大学の学費はアメリカに次いで二番目に高いと書かれていた。

でも本当にそうなのだろうか?

以下はその記事の抜粋である。

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大学の学費が世界で2番目に高い韓国(上)

学費1000万ウォン時代
 
2010年の経済協力開発機構(OECD)教育指標によると、韓国の私立大学の学費は購買力平価基準で8519ドル(約68万3400円)だった。これは米国、日本、英国など調査対象11カ国のうち米国に次いで2番目に高い。国立大学も4717ドル(約37万8400円)で、やはり米国に次いで2番目に高かった。

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この記事に書かれている、韓国の大学が世界で二番目に学費が高いということについて大いに疑問を感じ、それについて調べてみると、決してそうは言えないことが分かり、正しい順位についてこのブログを書くことにしたのである。

以下は2007年調査の主要各国の大学学費の一覧である。

大学学費の国際比較

日本
   131万円(私立)
    82万円(国立)

 アメリカ
    50万円(州立 総合・4年生大平均)
   209万円(私立大学 総合・4年生大平均)

 イギリス
   23万円(国立)
 
フランス
   2万円(国立)
 
ドイツ
   2万円(州立)
 ※入学料、授業料は無料。上記の金額は、学生福祉会経費など。

 韓国
   34万円(国公立)
   40万円(私立)

これを見るとヨーロッパ主要国のフランスとドイツの学費が際立って安いことが分かる。

またアメリカの私立は別格としても、日本の大学の学費もかなり高い方だということもわかる。

これでは能力がありながらも、経済的な理由で、進学できないという事態も生じ、社会的に見ても大きな損失だと思われる。。

シカゴ大学・・・・・・・・・・・・・・・・343万円
ハーバード大学・・・・・・・・・・・・338万円
マサチューセッツ工科大学・・・ 348万円


以上が各国の学費一覧であるが、これによると世界で一番学費が高いのは国立大学では日本。

私立大学ではアメリカとなっている。

そして三番目が韓国となるのである。

したがって朝鮮日報が報じる韓国が二番目に高いと言うのはなにか学費に準ずるような別の経費が加えてのことではなかろうか。

それにしてもドイツ、フランスの格別安い学費は羨ましいかぎりである。

インターネット「大学の学費の国際比較」参照

2 件のコメント:

キム さんのコメント...

韓国の学費は間違っています。その金額は半年分です。1年分はその金額の2倍になります。

どら さんのコメント...

単に金額だけを比べても意味がないんじゃないかと思います。
なぜ高いか、なぜ安いかを知らないと。
ドイツやイギリスは消費税20パーセント位だからやすくできるのかもしれないし。