・1日2箱のヘビースモーカー
該当している人には申し訳ないが、わたしは中高年(50歳ぐらい)以上の男性で、タバコを吸う人をまったく信用しない(例外もあるが)ことにしている。
でもなぜこんなことを言わなければいけないのだろうか。
ではその理由について、はっきり言うことにしよう。
それは彼らが年齢的に社会の責任ある立場に達していながら、自制心のない意志薄弱な人たちだと思えるからである。
"喫煙" 確かにこれは人々にとって、魅力的な嗜好の一つかもしれない。
しかし、この嗜好ははっきり言って過去の遺物である。
なぜ、遺物になったのかといえば、それは進化する社会に逆行しているからである。
なぜ逆行しているかといえば、それが人に害毒を及ぼすからである。
いまさらその害毒の一つ一つを並べるまでもない。
しかし、そんなことを百も承知のはずの一国のリーダーである首相ともある者が、どうしていまだに禁煙ができないのであろうか。
これではまるで悪いことを、奨励したり、助長したりしているようなもので、指導者としてはまったく失格ではあるまいか。
・趣味は、なんと格闘技観戦
思わず誰か他の人のものと間違えたのでは?と思ったぐらいなのだが、どうやら本当らしい。
この方の趣味はなんと格闘技観戦ということで、最強と考えるプロレスラーはジャンボ鶴田だという。自身も柔道2段ということである。
柔道2段ということは、それなりにスポーツ家であると評価され、別段自慢しても悪いことではない。
しかし、問題になるのは趣味が格闘技観戦ということである。
格闘技、かく言う私もどちらかと言えば嫌いなほうではない。
しかし、どちらかと言えばショーとも思える見世物分野系のスポーツで、それを何も一国の首相たるものが趣味として1番に挙げることではないのではあるまいか。
なにかもっとほかに”高尚で上品”な趣味は持たないのであろうか。
人にはふさわしかったり、そうでなかったりするするものがある。
品格を第一に問われるべき立場にある人にとって、この趣味はふさわしくない。
こうした2つの理由もあって、またしてもわが国の新首相に大失望!!
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