2010年12月9日木曜日

「Smooth Jazz」(スムースジャズ)もいいものだ・好きな音楽ジャンルが一つ増えた

インターネットの「ラジオミュージック」でこれまで聴いたことがなかった「smooth jazz」という音楽を選択してみた。

するとどうだろう。

従来から聴いていたジャズとは異なったムーディーでロマンチックな響きの、すごく耳障りのいい旋律が聞こえてきた。

次々繰り出される曲がすべてそうなのである。

ジャズ特有の「アップテンポ」なところは同じだが、旋律の響きはかなり違う。

「これがスムースジャズというものか、それにしてもすばらしい音楽ではないか」

そうは思ったものの、言葉としての[スムーズジャズ]の概念がまだよく分からなかった。

さっそくそれについてネットで調べてみた。

「スムーズジャズまたはスムースジャズ (smooth jazz)とは1980年代アメリカのラジオ局が使い始めたフュージョンのスタイルの一つで、フュージョン、ポップ・ジャズの流れから派生したスタイルであるフュージョンにR&Bのテイストを混ぜたものが多い」

                                                                         グーグル検索「smooth jazzとは」より

これを読んでだいたいの輪郭はつかめた。

でもこの中の用語「フュージョン」という言葉がよく分からない。

では次に「フュージョン」意味を調べてみよう。

フュージョンとは
百科事典マイペディア フュージョンの用語解説
「1960年代後半に生まれ,1970年代に流行したジャズの一様式。〈融合〉の意。ジャズがロックやポップス,クラシック,ラテンなどのジャズ以外のカテゴリーの音楽と融合し,より大衆化したもの」...
                                                                          google検索「フュージョンとは」より

これでやっと「smooth jazz」という音楽が理解できた。

つまり、この音楽は従来のジャズにクラシックやポピュラー、ラテンなどの他のジャンルの音楽を融合させたものなのである。

早く言えばジャズに他の音楽のいいところを加えたものなのである。

いわば今風に言う「ハイブリッド」な音楽だとも言えるのである。

これでは悪いはずがない。

この音楽、新しいと言っても私にとって新しいだけで、これ自体はもう随分前の1980年代からあったという。

すでに30年近く前になるのだ。

それ故に今では人々の間にすっかり根を張って定着してきているのだ。

なにはともあれいい音楽にめぐりあえた。

これで好きな音楽が「クラシック」「なつメロ」「スムースジャズ」となり、言わば三大ミュージックの「そろい踏み」ということだ。

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