2012年9月24日月曜日

65歳以上3000万人 ・ だが金離れがよくなっている最近の高齢者



高齢者比率国際比較

ウィークデイの日中に街へでるとやたら高齢者の姿が目につく。


それもそうだろう。高齢者以外だと、子どもは学校だし、若い人は皆仕事についている。


したがって街をブラブラなどできない。だから目につくのは高齢者だけなのである。


しかし今のわが国に3000万人にも及ぶ65歳以上に高齢者がいるということは驚きだ。


いったいどうしてこんな人口構成になってしまったのだろう? 実に4人に1人が高齢者なのである。

だから暇な高齢者がいつも街をブラブラしているのである。


だが悪いことばかりではない。というのは最近の高齢者はお金に不自由していない人が多いようで、けっこう街でお金を使っている。


その点一昔前の高齢者と違って、国の経済には相当寄与しているのである。


私が日曜日によく行く図書館への途中にある和食レストランなどは、いつも高齢者で満員である。


そこのランチはメニューはいろいろだが、値段はすべて千円前後と決して安くはない。


でもそれくらいの出費、今の高齢者は少しもいとわないのである。


少し前までは老人は若い人に比べて倹約家が多かった。


でも時代は大きく変わった。今では若者より老人の方がよくお金を使っているのではないだろうか?

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